有名小説投稿サイト【小説家になろう】で1位になった大人気小説【無職転生-異世界行ったら本気だす-】から
メインヒロイン1人のロキシー・ミグルディアについて紹介してきたいと思います。
なぜ!ロキシーが魔術師になったのか、その後の水王級魔術師についても解説していきます。
それでは、いってみましょう!!
ロキシーとはどんな子?
最初に、ロキシーがどんな女性なのか紹介してきます。
ロキシーは、ミグルド族の言われる魔族の魔術師・冒険者ランクはA級
光の加減で緑髪に見える、青髪を三編みにしている小柄な女性です長命あ種族なので外見年齢は初登場の時点で10代それも中学生ぐらいにみえますが、実年齢はなんと30代なのです。
主人公のルーデウス・グレイラットの家庭教師として魔術をを教えルーデウスの才能を開花させる
前世のトラウマに怯えるルーデウスを外の世界に連れだした恩人として神のように思われている
ミグルド族の特徴である小柄な体型にコンプレックスがある。
ロキシーが魔術師になったわけ
ここからは、ロキシーがなぜ魔術にしなったかの紹介をしていきます。
先に結論からいいますと、同族間同士の疎外感になります。
なぜ疎外感を感じてしまったのか、そしてどうやって魔術師になったのか、話ししてきます。
両親や同族に対しての疎外感
ロキシーは魔大陸のビエゴヤ地方にあるミグルド族の村で生まれましたが種族特有の【念話】を彼女は生まれつき使うことができず両親や村の人達に疎外感を感じならが成長していきます。
その末に自ら意志で故郷を出て行き冒険となって旅立ちます。
魔術師との出会い
ミグルド族の中で自分だけが【念話】を使えないで疎外感を感じたままロキシーも13才へと成長していきます。13才になっても念話を使えないことに変わりはなく家に引きこもって過ごすが当たり前だったロキシーに人生のターニングポイントが訪れます。
ロキシーが村外れで1人いる時、村の側で倒れている旅人をがいました。その旅人は【ブラティー・カント】そうなのり世界中を回って見たものを本にする旅している魔術師でした。
カントは1つ前の町でミグルド族の村を話を聞きぜひこれは見ておかなければと思い村まで来たのだが途中で空腹になり倒れていたところロキシーが発見した保護したかたちになります。
日中はミグルド族の村をロキシーが案内し、夜はカントから自分が冒険の中で回った多くの地名の話を聞かせてもうだけではなく、カントの魔術も実際見せてくれました。
この時カントが放った魔術は【ウォーターボール】になります。これを見たロキシーは大きな衝撃を受けて自分も魔術が使えるようになりたいとカントにお願いしました。この時カントは「なぜは、この地では愚問か」っと言っており村の為だと思いミグルド族の村に滞在している間だけの条件つきで弟子にしました。
はじめての時は失敗したり魔力がを使いすぎて倒れてしまったときもありますが、カントに教えてもらいながら魔術書も読むようになってからはあっさり【ウォーターボール】を習得して自分でも使える様になりカントから杖をプレゼントされました。
翌朝ロキシー衝撃受けるとこになります。父・ロインから”カントの手紙”を渡されます。それは師弟関係の終わりと別れの手紙でした。ロキシーが眠っている間にかんとは別れの手紙を中級までの魔術が記載されて本だけをのこして無言で去っていまったのです。
ロキシーはカントと一緒に連れて行って欲しかったのにと心のなかで叫びながら号泣しました。それから1年後の14才に成長したロキシーは両親を始め村の人たちになにも告げないまま黙ってミグルド族の村を出て魔術師として1人冒険の旅へと旅立ちました。
水聖級魔術師から水王級魔術師へ
ロキシーはミグルド族の村を出て冒険者として暮らしその後、ラノア魔法大学に入学しジーナス・ハルファイに師事し水聖魔術【豪雷積層雲(キュムロニンパス)】を習得し水聖級魔術師になりますが、お互いの顕示欲(けんじよく)の強さから喧嘩別れし卒業後は職を求めて放浪します。その後、ルーデウスの家庭教師雇われ退職後は冒険者として活躍し、シーローン王国のパックス王子の家庭教師として招かれます。シーローン王国の書庫に水王級魔術に関する書籍があり魔術を習得し水王級魔術師へと昇格します。
水王級魔術師の強さ
シーローン王国の書庫で水王級魔術に関する書籍を見つけ水王級魔術師になったロキシーがどの程度強いの気になりますのよね?
ロキシーの魔術師としての実力や功績をまとめてみました。
- 階級ってどのくらい?
- 1人で1000以上の強さがある?
- 得意な魔術とは?
- 魔術師としての功績とは?
- 水王級魔術ライトニングとは?
階級ってどのくらい?
まず、水王級魔術師がどのくらいの階級なのかを簡単ではありますが紹介してきます。
- 初級・・・初心者
- 中級・・・熟練者
- 上級・・・プロレベル
- 聖級・・・達人レベル
- 王級・・・無双レベル
- 帝級・・・化物レベル
- 神級・・・最強レベル
剣術も魔術も7段階のランクがあります。
聖級は努力次第で割と誰でもなれる領域ですが、王級以上は一気に人数が少なくなり世界でも数人しかいないレベルになります。
1人で1000以上の強さがある?
ルーデウスが転生した世界では魔術師と剣士がいます。
向かい合って1対1での戦いであれば熟練の剣士であれば魔術師を圧倒することができると言われており剣士たちに見下されています。
ですが、多数対多数の大人数同士の戦いであれば魔術師が最強と言えます
どうやら昔の戦争で聖級魔術師が1000人の兵士を押し止めたという記録があるようです!そのため、水聖級魔術師1人で1000人に匹敵するとれさており、ロキシーは水王級魔術師の為その強さは水聖級魔術師よりも1段上になります。
得意魔術とは?
ロキシーは水系統の魔術が得意としており、得意技は【氷槍吹雪(ブリザードストーム)】と水滴を冷やし凍結させる混合魔術【フロストノヴァ】になります。
ブリザードストームは、その名の通り氷の槍を降らせる魔術になります。
フロストノヴァは、ウォータースプラッシュ(水蒸)とアイシクルフィールド(氷結領域)と合せたものになります。
魔術師としての功績
ロキシーは弟子のルーデウスが出来る無詠唱魔術を目指して修行していました
結果は、無詠唱魔術を習得することは出来ませんでしたが、その代わりに詠唱短縮することに成功します。
後世では、ロキシー流の詠唱短縮が教科書に載りアスラ王国人物録では、ラノシア大学魔法大学の校長となって無詠唱魔術の方式を論文化し学習法を確立したそうです。
ロキシーの功績によって魔術の詠唱が短縮され最終的には無詠唱まで確立したロキシーは魔術師として偉業を成し遂げた自分になりますね。
水王級魔術ライトニングとは?
水王級魔術には【ライトニング】という魔術があります。
【ライトニングについて】
- 魔術名:ライトニング
- 分類:水王級魔術
- 効果:雷を落とす
ライトニングは、水聖級魔術である豪雷積層雲(キュムロニンパス)を収束し雷を落とす魔術になります。
あまりの威力の為、自身の回りに落とすと自分も被害を受ける程です
また、電流は闘気を貫通して肉にダメージを与える事が出来るのが強いです!
【詠唱】
「雄大なる水の精霊にして、天に上がりし雷帝の王子よ!
我が願いを叶え、凶暴なる恵みをもたらし、矮小なる存在に力を見せつけよ!
神なる金槌を金床に打ち付けて畏怖を示し、大地を水で埋め尽くせ!
ああ、雨よ! 全てを押し流し、あらゆるものを駆逐せよ!
ここまでの詠唱は水王級魔術豪雷積層雲(キュムロニンパス)同じ詠唱になります。
そこから続きの詠唱
雄大なる光の精霊にして、天を支配せし雷帝よ!
そびえ立つ者が見えるか! 傲慢なりし帝の御敵が!
我は神なる剣にて、かの者を一撃に打倒せんとする者なり!
光り輝く力を以って、帝の威を知らしめん!」
「ライトニング!」
これが水王級魔術【雷光(ライトニング)】なります。
この魔術はあのロキシーでさえも5回に1回は失敗するとも言っていますので、かなりの難易度が高い魔術なのだと感じます。
まとめ
最後にまとめロキシーが魔術師になるきっかけは、念話が使えず同族間同士の疎外感でロキシーが苦しい思いをしました。
そこに魔術師カントが来て、魔術を教わり自分もカント一緒に世界を旅したと夢を見ますが届かず自身で村を出て冒険者になりました。
冒険者からラノア魔法大学に入り水聖級魔術師となり、その後数少ない水王級魔術師となります。
最終的には、無詠唱魔術までも確立させた、偉人となっていきます。
こう見ますと、ロキシーがいかに魔術師として努力し成果を出してきた人物おわかり頂けるのではないでしょうか
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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