盾の勇者の成り上がりの四聖勇者の１人、槍の勇者：北村元康について紹介していきます。
元康はイケメンキャラクターで大の女性好きなのですが、メルロマルク王国第１王女のマインと共に何かと盾の勇者：尚文に突っかかってくるかなりうざくてクズなキャラクターです。
そんな元康のクズでうざい行動などを紹介していきます。
また、物語が進むにつれて口調が「ですぞ」に変わっていきます。
その口調が変わった原因と理由についても合わせて紹介していきますので、最後まで読んでいってください。
なお、この記事にはアニメでしか知らない方は、ネタバレ要素がありますので、注意をお願いします。
それではいってみましょう！！
槍の勇者元康はクズでうざい？
TOKYO MXにて第5話「フィーロ」の再放送がスタート❕📺
奴隷商から購入した魔物の卵くじが孵化。新たな仲間を加えるが、滞在中のリユート村に元康とマインが現れ……。
📖あらすじhttps://t.co/sxQoSEuAoJ#shieldhero #盾の勇者の成り上がり pic.twitter.com/Ow4PMrClx2
— TVアニメ『盾の勇者の成り上がり』Season2 2022年4月6日より放送開始 (@shieldheroanime) October 28, 2021
槍の勇者元康は２１歳の大学生でイケメンキャラクターです。
現実世界ではそのルックスからかなりモテていたようで元康も女性が大好きだけあってよくナンパをしていました。
その女好きが災いして二股をしてしまった結果その女同士のが喧嘩して無理やり心中させられてしまい元康は現実世界では刺されて亡くなってしまった
そんな経緯で槍の勇者にとして選ばれ召喚されました。
元康は何かとマインと共に盾の勇者である尚文に突っかかってきます。
相当うざいキャラクターになっておりその元康のグズでうざいエピソードを紹介していきます。
マインを盲信して尚文を悪者にする
まず最初にあげられるクズでうざいと言われる理由は、マインを盲信してしまっていることです。
物語の序盤尚文はマインを信じた結果冤罪の強姦容疑で連行されます。
もちろん尚文は必死に無実を主張しますが元康筆頭他の勇者も一切尚文を信用せずこの時から世界のすべてが尚文の敵となってしまうのでした。
その後も元康は、盲信するマインの言うこと全て信じてしまい、尚文のパートナーであるラフタリアを自分のものにしようとします。
尚文は剣と弓の勇者よりも自分の行いが正義だと考えている元康を問題しています。
尚文からラフタリアを無理や引き離そうとする
尚文は冤罪によって誰も味方についてくれる人がいなくなってしまいました。
盾の勇者の為、盾以外のあらゆる武器は装備不可能であり攻撃手段は己の拳のみになります
一人だけでまったくレベル上げができない＝強くなれたい＝敵を倒せないの悪循環に入ってしまったため、尚文は奴隷であるラフタリアを購入しました。
最初はマインを奴隷にしているつもりという感覚であったが日々の生活の中で２人は徐々にではあるがお互いを信頼しあえる様になり、尚文にとってラフタリアはなくてはならない存在となっていきました。
最初の波でモンスターを討伐した後に報酬をもらうために尚文は城に入ります。
そこへやってきたのがクズの元康でした。
元康がラフタリアが奴隷であるということを聞いて決闘により勝ったらラフタリアを開放しろと命令しますが尚文は無視しようとしていました。
しかし、メルロマルク王国は腐っているので王様も決闘を認めることになり元康から卑怯者！言われ、その言葉に怒った尚文は決闘することになりました。
決闘はレベル差があるものの後半尚文が押していましたが、もう少しで勝てそうと思った瞬間マインの妨害で尚文は不意打ちを受けてしまいそれが決定だとなり元康が勝利します。
もちろん尚は、横やりが入ったと抗議しますが観客は見て見ぬふりで王様ももちろん無視します。
波をそっちのけで盾の勇者いじめしている王国なので尚文は、怒りと失望によってカースシリーズの開放条件を達成しました。
しかし、ラフタリアと尚文にはもう十分すぎるほど信頼関係出来ておりラフタリアは尚文を抱きしめ、あなたはやっていないっと言います。
尚文もラフタリア１人であるが信じてもらえた為、その日からすこしだけ世界が見えるようになりました。
村を１つ滅ぼす
槍の勇者である元康はある時、飢饉で苦しんでいるとある村に足を運びました。
そして元康は飢饉の村にを救うために奇跡の種と呼ばれるとある種子を村人に与えます。
その種は凄まじい繁殖力があり飢饉が救われると思われましたが、奇跡の種の成長は止まることを知らず、人間に寄生してしまう魔物の実へ変わり果ててしまいます。
そしてこの魔物へと成長した奇跡の種によって村は滅んでしまいました。
しかし、元康は話ではたくさん実がなる種を手に入れたが封印指定されている植物の種であることなどよく説明をみておらずとりあえず人助けのためだと村人に渡したとのこと。
それを知った尚文はバカと大声で元康に怒りをあらわにします。
最終的に尚文は元康の尻拭いをすることになってしまい、盾の能力植物改造で変異性を下げてその植物のデメリットをなくることに成功し無事村を救い出しました。
ラフタリアの洗脳を信じる
決闘に勝った元康ですが、なんとラフタリアは洗脳されているかもしれないとまだ言い張る元康
普通ありえないのですが、他の勇者と同じく元康はこのマインの言う洗脳を信じてしまいます。
また、第２王女メルティが登場し三勇教の手引きにより暗殺されそうになった時に尚文が助けます。
しかし、その前に錬、元康、樹が立ちふさがりメルティ誘拐の罪で捕らえようとします。
メルティ自ら説明しますがマインが洗脳の盾を持っていると言い錬や樹は多少疑いますが元康は完全にマインを盲信しているのでありました。
俺の信じる仲間を信じる
元康は剣の勇者：錬と弓の勇者：樹が尚文に殺されたという知らせを受け、急ぎ仇討ちのために尚文の前に立ち塞がりました。
尚文は元康のことをどうしようもないバカだとわかっていましたが本当に錬と樹が死んだことを確認したのか？と問いますが、マインが教会から得た情報だと言い元康も俺の信じる仲間を信じるというとんでもない発言を大声で叫び錬と樹の殺害について何の疑いも持たず尚文にと戦おうとしています。
戦いは尚文の勝利に終わりますがどんなに尚文が話そうとしても元康は聞く耳を持ちません。
そこへやってきたのが三勇教です。
三勇教は盾の勇者：尚文だけではなく元康、錬、樹の愚行にあきれてしまい四聖勇者全員を亡き者にしようと考えていました。
そこで明かされたのが尚文ではなく裁きとして三勇教が錬と樹を殺したということでありました。
これに元康は怒りやるぞ！尚文！と共闘を持ち掛けられますが、尚文はこのセリフに驚愕し、唖然としてしまいました。
この愚かな行動は元康がクズでうざいといわれてしまっている大きな理由となっています。
元康の口調が「ですぞ」になる？
ｗｅｂ原作版などではストーリーに沿って槍の勇者：元康が「～ですぞ」という口調に変化することが分かっています。
アニメ版では１期の最終話にてエンドロールで突然「ですぞ」口調が現れて、元康自身その語尾に驚くという場面があるだけです。
なぜ元康の口調が「ですぞ」に原因と理由は何なのでしょうか？
ｗｅｂ原作の原因や理由とアニメ版での原因と理由といて考えられることを紹介していきます。
ｗｅｂ原作側での理由：変化を表す表現として
槍の勇者：元康の「ですぞ」口調がの原因は霊亀戦で体感した絶望と名声・信頼を失い仲間だと思っていたマインたちから裏切られた精神的なショックになります。
また周囲に女性ばかりはべらせており、そうした女性たちからの裏切りを受けて女性不信となったことからすべての女性が豚に見えるようなってしまいます。
そんな、ボロボロの精神状態の元康を励ましたのが盾の勇者：尚文の仲間であるフィーロでした。
絶望の中にいた元康を救い出してくれたことに深く感謝し、フィーロとその飼い主兼保護者である尚文への忠義を感じるようになりました。
その内面の変化を表す１つの方法として原作者が無意図的に設定してしまったのが「ですぞ」口調になります。
アニメ最終話での理由：やり直しをした人格説
アニメ版ではマインたちに囲まれた状態で「ですぞ」口調が現れています。
霊亀復活を省略したせかいというわけでもなさそうです。（Ｓｅａｓｏｎ２の表紙に出ているので）
となると単純にシーズン２への期待を持たせるための演出なのか見慣れたい設定として前倒しをしたか、あるいはアニメオリジナルのストーリー展開が用意されているのかもしれません。
また、スピンオフ作品として槍の勇者のやり直しという作品があり、その世界ではタイトル通りやり直しが可能という設定で物語をリプレイし続けていきます。
ネット上での感想には槍の勇者：元康がスピンオフ作品でやり直しをした人格なのではないか？っという意見もありました。
こればかりはシーズン２が始まってみないと何ともいえないところかなっと思っています。
まとめ
いかがだったでしょうか？槍の勇者：元康がなぜクズでうざいのかわかっていただけたのではないでしょうか？
ほとんど、自分で考えず・確認しないっといった人任せな部分が多くありましたね。（大半かもしれませんが・・・・）
それでは、簡単ではありますが最後にまとめて行きましょう
- マインを盲信しているあまり尚文を悪者と決めつける
- ラフタリアを尚文から強引に引き離そうと決闘申し込む
- 飢饉の村を助けようとするが、封印指定させて種を村人に渡して村を壊滅させた。
- マインが言った洗脳の盾の能力を信じている。
- 自分で確認もせず仲間の言った言葉を簡単に信じている
- 最終的にマインと仲間に裏切られ精神的にショックを受け、口調が「ですぞ」になってしまう。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございます。
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