盾の勇者の成り上がりラフタリアの正体とは?種族や急成長についても解説

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盾の勇者の成り上がりのヒロインであるラフタリア

奴隷として出会い、主人公の尚文を支えて成長していくラフタリアですが、彼女の出生には隠されています。

今回はラフタリアの正体と種族や子供から大人へ急成長について解説していきます。

この記事はネタバレの内容が含まれていますので、ご注意ください

それでは、いってみましょう!

ラフタリアの正体とは?

まず、ラフタリアの正体についてネタバレしていきます。

ラフタリアはラクーン種というタヌキ系の亜人だという表向の設定があり実はラフタリアの出生には秘密があるということです。

ここでは、ラフタリアの正体とラフタリアの父の正体についてお話してきます。

ラフタリアの正体は王族だった?

ラフタリアはメルロマルクのルロロナ村の出身、タヌキやアライグマの特徴を持つラクーン種の亜人とされています。

ある日、メルロマルクを襲った「波」によってたくさんの魔物が村を襲います。

両親は大切な娘であるラフタリアを助けるために、自ら魔物の囮になります。

そして、両親はラフタリアの見ている前で魔物(双頭の狼)に食べられてしまいました。

一人ぼっちになったラフタリアは捕まり、奴隷商に売られてしまいます。

そして、奴隷を求めていた尚文が銀貨30枚で購入したということなのですが、実はラフタリアはただの亜人ではなく、その正体は東方にある島国クテンロウの天命(王族)及び、勇者の調停者の末裔だったのです。

しかし、自身が東方のクテンロウの王族だったとは、ラフタリアは知りません。

ラフタリアの父の正体とは?

ラフタリアの父の正体は、東方クテンロウの時期天命候補でした。

しかし、時期てんめいのを巡って権力争いに巻き込まれるのを嫌がり、父は妻を連れて国外に逃げれたのです。

この時、水竜の巫女・殺戮の巫女であるサディナが護衛として父に付き添いました。

その後メルロマルクに流れつき、ルロロナ村にで獣人として暮らしいたのです。

酒豪のサディナに付き合えるほど酒が強く、彼自身も責任感が強く求心力の高い人物だったとのこと。

サディナの生きる意味がラフタリア一家であることからも、サディナにも大きな影響を与えた人物であるとも考えられます。

彼はラフタリアが語ったように、メルロマルクの最初の波でラフタリアを庇って死亡しているため、本編開始時には故人となっています。

ラフタリアが刀の勇者に?

ラフタリアの正体がクテンロウの王族だと判明したのは絆の異世界です。

危機に陥った勇者・絆を助けるために絆の異世界に入った際に、ラフタリアの正体が明らかになります。

絆の異世界では、刀・巫女服というラフタリアの故郷に関するキーワードが登場して刀・巫女という和風の要素も彼女を出自とすることが由来でしょう

絆の異世界に渡った際に、ラフタリアは刀の眷属器に見出されて刀の勇者となっています。

ラフタリアが刀の勇者になったことで奴隷紋も消滅し奴隷から解放されました。

当初は刀を剣と同じように扱っていたものの、サディナにそれを指摘されたことに加えクテンロウの天命を争った際には、革命派のラルヴァから指導を受け、新たなスキルを身に着けます。

サディナからはレプワダツミ流、ラルヴァからはクテンオウカ流の2つの流派を学びました。

また、絆の異世界では巫女服を着ていたラフラリア達に不幸が訪れます。

絆の異世界では、巫女服はクテンロウの天命だけが着用を許される正装で、この巫女服がきっかけとなりラフタリアの正体が判明したということです。

そのため、ラフタリアが巫女服着ていたためにクテンロウの現・天命から反逆の意思があるとみなされ襲われるというドラブルに遭遇します。

この襲撃に怒った尚文はクテンロウを制圧したのでラフタリアが天命の地位に就くことになりますが、ラフタリア本人にその気はなく周囲の大仰な反応に嫌気がさします。

ラフタリアは、尚文の剣として存在する、ただの村娘で満足なのでした。

ラフタリアの種族と急成長について

ここからは、ラフタリアの種族と急成長の理由について詳しくご紹介していきたいと思います。

急成長の理由は亜人のだから?

結論から言いますと、ラフタリアはの急成長の理由は人間ではなく亜人と呼ばれる種族だからです。

亜人は人間と違って、レベルが上がることによって急成長する能力を持っています。

ラフタリアは亜人の中でも、タヌキ族ラクーンと呼ばれています。(表向きは)

ラクーン種は体質的に太りやすく、外見も可愛いとは言えないという評価です。

さらに成体になると怠け者になりやすいという最低レベルの種族と言われています。

また、人間は昔から急成長する能力を気持ち悪く思っており、亜人は人間から差別を受けてきました。

当初、ラフタリアが奴隷として売られていたのも、人間から差別を受けていたからなのです。

成長したラフタリアに気づかない尚文?

亜人はレベルがあることによって急成長します。

アニメでは当初10歳だったが3話で14歳前後、4話で18歳ぐらいのと急成長しメリハリボディな美少女へなりました。

しかし、尚文からはしばらく子供の姿のままに見えており、成長したことにしばらく気付いてもらえませんでした。

武器屋のおっちゃんや他のお店の人達から、美人になったラフタリアにデレデレする姿をみてロリコン呼ばわりすくらいです。

これは、マインという女にこっぴどく裏切られたことで極度の人間不信(女性不信)に落ちいていたことで、ラフタリアの変化にも気付いかないほど精神的に追い詰められていのだと考えられます。

その後4話の暁の子守唄にて、槍の勇者・元康と決闘が行われいます。

決闘が終わった後、絶望的なっている尚文をラフタリアが優しさで包み、見ていなかった成長したラフタリアの姿がわかるようになりました。

それと同時に味覚も取り戻すことができました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?ラフタリアの正体や種族・成長について紹介してきました。

最後に簡単ですが内容をまとめましょう。

  • ラフタリアは、クテンロウの王族で勇者の調停者の末裔でした。

  • 刀の勇者になり奴隷紋がなくなり、奴隷から開放されました。

  • 亜人のため、レベルが上がるとについて成長します。

最後までに読んで頂き、ありがとうございます。

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