無職転生エリスの生い立ちまとめ!子供から大人になって死亡するまでを解説

アニメ

有名小説投稿サイト【小説家になろう】で1位になった大人気小説【無職転生-異世界行ったら本気だす-】から

メインヒロイン1人のエリス・ボレアス・グレイラットについて紹介してきたいと思います。

エリスの子供から死亡するまでの生い立ちを紹介していきます。

ブログの中盤以降からは、アニメしか見ていない方はネタバレなりますので、注意してください。

それでは、いってみましょう!!

エリスのプロフィールと性格

まずは、エリスがどんな女の子なのか性格も一緒に紹介していきます。

エリスのプロフィール

アスラ王国の名門貴族ボレアス・グレイラット家の令嬢緩やかなウェーブを描く鮮やかな真紅の髪が特徴的です。

ボレアス家の人間らしく獣族やふわふわとした毛を持った生き物が好きだが力いっぱいきつく抱きしめるので脅えられてしまう

種族 人族(人間)
髪の色 真紅
クラス 剣士
職業 A級冒険者
称号 剣王・狂剣王・北聖

エリスの性格

祖父サウロスの影響で手のつけられない乱暴者に育ち、気に食わなことがあるとすぐに手をだす。このことから、【狂犬】と呼ばれるようになります。貴族の淑女として生きていくには不可能と言われ父フィリップも貴族としては無理だから将来は冒険者にしようと剣王・ギレーヌに剣術を教えさせていた。

エリスは乱暴者だが家庭など大切な相手に対して自分からは殴らず、自分が傷ついても守らなければいけないと献身的な面もあります
気持ちの切り替えが早く、嫌なことがあっても根に持ったりしないが大事な人に対しては問題が解決しても敵意を抱き続ける

エリスの生い立ち

エリスがどんな女の子なのかわかってもらえたかと思いますので
ここからは、エリスの子供から大人そして死亡するまで生い立ちを紹介してきます。

ルーデウスとの出会いは9才

ルーデウスと出会いはルーデウスがボレアス家の家庭教師として来たときになります。
ルーデウスがドアを開けるなりエイスと右ストレートとバカでかい怒鳴り声が鳴り響き、その狂犬ぶりを発揮しています。

このときのエリスは【狂犬】と称されるほど、凶暴な性格で、学校では暴力事件を繰り返して貴族学校を退学
家庭教師も病院送りにしてやめさせるほどで、結果9才時点で残っていたは礼儀作法を教える乳母のエドナ・レイルーンと剣術(剣神流)を教えるギレーヌだけだった

その後誘拐事件が起こり誘拐犯から助けてくれたルーデウスを読み書き・計算・魔術を教える家庭教師として正式に雇われました。

10才の誕生日にルーデウスとダンス

とある日ルーデウスはエドナなからある相談を持ちかけられます。それはエリスの10才の誕生日パーティーでダンスを踊るという内容でルーデウスの授業時間を分けてダンスを教えたいとのこと
しかし、なかなかうまく行かず逃げたす場面もありましたが、ルーデウスの説得もあり一緒に練習することにありました。

当日の10才のパーティーでは、ルーデウスがエリスの身体能力を見破りそれを活かしうまくエリスを誘導することによってダンスは上手く行き作中初めてエリスが心から笑顔を見せました。

ルーデウスの誕生日にルーデウスの寝室へ

エリスの10才の誕生日から早に2年がたちルーデウスも10才になりエリスは12才になりギレーヌから習っている剣神流は上級までに上がっています。
このときのエリスは完全にルーデウスに心を許しています。

ルーデウスの誕生日パーティーの後、ルーデウスが部屋に戻ったときやたら露出度の多い格好でエリスがいてルーデウスもかなりびっくりしていました。
エリスもかなり背伸びした恰好なので落ち着かない表情でした。

この夜這いみたいな状況はエリス親であるフィリップとヒルダの策略でもあったわけですが、エルス自身もルーデウスのことが気になっていおり、お年頃なこともあって誘うような言葉まで飛びたしています。

この時、ルーデウスはエリスの体を触りすぎてエリスにボコボコにされましたが、誕生日っと行こうこともあって許しを得ることが出来ました。

初めて出会ったころから比べるとエリスも成長と共にルーデウスとの関係も進展していますね。

転移事件で魔大陸へ3年間の出来事

エリスが12才の頃フィアット領転移事件に巻き込まれルーデウスと共に魔大陸へ転移する。そこで出会ったのがルイジェルドです。
彼は魔族の中でも特に凶暴として有名な”スペルド族”しかし、2人を殺すどころかこの”魔大陸”のことを親切に教えてくれます。
エリスはルイジェルドに戦い方を教わりつつルーデウスと3人で冒険者パーティーデッドエンドを結成します。

そして、魔大陸の3年間でエリスは多く成長や挫折を味わうことになります。

  • 魔眼を授かったルーデウスに剣術勝負で負ける
  • 龍神オルステッドに何も出来ないまま負ける

魔眼を授かったルーデウスに剣術勝負で負ける

魔大陸を旅している時、ルーデウスは魔界大帝キシリカから予見眼を授かります。
この魔眼は未来が見え魔眼で魔眼に通した魔力に比例して未来が見えるようになる代物でこれがエリスの挫折する大きな原因の1つなります。

ルーデウスが魔眼を授かった後、ルイジェルドは2人で剣術の手合わせするように指示をします。
エリスも魔大陸でルイジェルドに戦いを教わりつつ強力な魔物たちとの戦いで剣術の腕もかなり上達していますが、ルーデウスの魔眼の前ではどんな攻撃を仕掛けても動きが先読みされエリスの攻撃全く当たらなかったのです。

魔眼の前では、なすすべもない状態でした。

龍神オルステッドに何も出来まいまま負ける

魔眼の前でなすすべもない状態に追い打ちをかけるように龍神オルステッドが現れます
龍神オルステッドはルーデウスが【人神の使徒】知るなやいな殺しにかかりってきます。エリスはこれを阻止しようと、背後から攻撃を仕掛けますがあっさりと受け流され上に奥義の一撃をくらっただけで吹き飛ばれ倒さてしまいます。

まさに何も出来ないまま敗北して形で終わってしまいますが、オルステッドは世界で最強とされる【7大列強】の1人なります。

この魔大陸で旅は世界1周に等しい道のりで、目的地に着くまで3年かかっています。そしてこの3年間でエリスは人間的にも剣士としても非常に大きく成長しました。

特に龍神オルステッドと相対した経験は、後のエリスの人生を大きく変えることになる出来事です。

15才の時帰還と新たな決意

転移事件から3年を経てようなく故郷に帰ってきたエリスでしたが、そこにはかつての街は存在いていませんでした。
また、そこで再開するギレーヌやアルフォンスから、あまりにも衝撃的な出来事の数々を聞かれてることになります。

帰還して聞かされた死別

フィリップ領へ到着すると同時に、ここまでエリスとルーデウスを支え続けてくれたルイジェルドとは、ここでお別れとなります。

そのため、ルーデウスとと2人きりでアスラ王国を目指す途中、難民キャンプに到着します。
その中にある冒険者ギルドの中で離れ離れとなっていたギレーヌとアルフォンスと再会します。

しかし、再会を喜んでいるも束の間、アルフォンスから聞かされたのは、祖父サウロスと両親フィリップ・ヒルダの死亡という、あまりにも衝撃的な内容になります。

祖父と両親の死亡の理由について

祖父サウロス フィアット転移事件の責任を負わされ、アスラ王宮にて処刑された
両親フィリップとヒルダ 2人一緒に紛争地帯へ転移したと同時に殺害された
(同じ紛争地帯のはなれた地域内に転移したギレーヌによって2人の死体も発見しています。)

3年かかって帰還したにも関わらず、大好きな祖父と両親がすでに亡くなっていまいエリスにとってはあまりにも残酷な現状っとなっていました。

新たな決意

ギレーヌとアルフォンスと再会した夜、エリスはルーデウスの寝ている部屋に行きこの日はエリスの誕生日とあったこと話します。
この時エリスは15才になりました

驚くルーデウスから誕生日プレゼントして欲しい物を聞かれると真っ先に答えたのが「私の家族になりなさい!」でした
その後すこし長い沈黙の後、ベット上で肉体関係をもちますが、これがお互いにとっての初体験となります。

そこでエリスは、ルーデウスの体の小ささを改めて感じてしまい「こんな小さな子に寄りかかろうとしていた」のかと自分に恥じをしてしまいます。

そして、今の私とルーデウスでは釣り合いが取れません。旅に出ますという短い文章の手紙と新たな決意の表れでエリスがバッサリ切った髪の毛を残しルーデウスの元さりました。

これは「ルーデウスを龍神オルステッドから守れるくらい強くならなくては」という決意で、ボレアス名を捨てギレーヌと共に剣の聖地で剣神ガル・ファリオンの元で修行します。

しかし、ルーデウスはエリスの決意が全く伝わっておらず、ルーデウスはエリスに愛想を尽かして自分を見捨ていたと勘違いしてしまいます。

20才の時ルーデウスとの再会と再戦

剣の聖地で剣神ガル・ファリオンに師事し修行を始め龍神オルステッドへの対策そして北帝オーベール・コルベットから北神流も学び北聖になり、水神レイダ・リィアからは水神流への対応も学ぶ修行を始めてから5年後、エリスもギレーヌと一緒の剣王となり剣神ガル・ファリオンより免許皆伝を授かります。

剣の聖地を去る直前ルーデウスから手紙が届き自分の行動でルーデウスが傷ついて、他の女性と結婚したこにショックを受けつつも、ルーデウスが龍神オルステッドと再戦することを知りルーデウスの元へ向かます。

前回のオルステッドの戦いから5年以上、ルーデウスも以前よりは強くなりまいしたがオルステッドの強さの前では完全に劣勢に立たされます。

そしてオルステッドがルーデウスにトドメを刺す瞬間、そこにきれいな真紅の髪を腰まで伸ばしたエリスが現れその攻撃を止めます。

この時のエリスは20才になっており、大人の女性として身長が伸びて体も成長し何より剣の腕が格段に上がっています。

剣王となったエリスはオルステッドと対等に渡り合います。流石に勝つことが出来ませんでしたがオルステッドも認めるほどに強くなりました。

この再会をキッカケでルーデウスと結婚することになります。
旅に1つの目標「ルーデウスと釣り合いが取れる存在にある」は無事に達成できました。

エリスが授かった子供たち

龍神オルステッドの再戦後エリスとルーデウスは結婚します。エリスの3人目の結婚相手になり2人の子供を授かります。

アルス・グレイラット

アルス・グレイラットはエリスと似た赤い髪色が特徴的な長男です。この名前はエリスによって、第一次人魔大戦で英雄となった勇者アルスにあやかって名付けられます。

ルーデウスにとっては3人目の子供ですが、初めて授かる男の子(長男)です。(ちなみにルーデウスの方は、アルスとは誕生時に立ち会うことが出来ませんでした)そのためか、赤ん坊の頃は父親(ルーデウス)に抱かれた途端に泣き喚くことも多くなります。

祖母のゼニスからは「パウロとルーデウスの悪い所(女好きな性格)が遺伝してしまった」と評されます。

クリスティーナはグレイラット

クリスティーナはグレイラット家の四女として生まれ、ルーデウスにとっては6人目の子供にあたります。ちなみに三女のリリ(ロキシーの子供)とは”同い年”です。

アルスとは正反対に、乳児の頃から父親(ルーデウス)が抱けば泣き止む程のパパっ子となり臆病で甘えん坊な性格インドア派な性質は完全にルーデウスに似たようですね。

エリスの死亡の2パターン

エリスが死んでしまうのは2パターンあるのではないかという事がわかりました。

  • ルーデウスをかばって死亡
  • 寿命で死亡するパターン

この2パターンを解説していきます。

ルーデウスをかばって死亡

1つめの死亡理由ですが、実は無職転生は途中から別の時間軸のストーリーがあります。
過去転移魔術を発明し現在のルーデウスに忠告するために未来からやってきた未来のルーデウスの時間軸になります。

こちらではルーデウスと和解する事が出来ず対立してしまいます。
更にアトーフェとの戦いで、窮地に立たされたルーデウスをかばった結果死亡してしまいます。

エリスとルーデウスにとっては残念な結末になってしまいます。

寿命で死亡するパターン

こちらはルーデウスとエリスが和解し結婚したという幸せな結末になります。
エリスは70歳過ぎで死亡。

こちらは寿命で亡くなってしまいます。
ルーデウスが68歳の時になります

和解して結婚をしたという事で大きく結果が変わります。
こっちの方がかなりハッピーになりますね。

まとめ

最後にエリスの生い立ちをまとめていきます。

  • 9才の時、暴力的な性格で周りからは狂犬と呼ば恐れられていた。
  • 10才の時、誕生日パーティーダンスで初めて心から笑顔を見せます。
  • 12才の時、転移事件で魔大陸転移3年間でいろいろな経験をする。
  • 15才の時、3年越しに帰還したが大好きな家族が亡くなっていた。そして、ルーデウスと釣り合うために剣の修行へ
  • 20才の時、5年ぶりにルーデウス再会、龍神オルステッドと対応に渡り合える実力を身に着けた

その後ルーデウスと結婚し2人の子供を授かり、70歳過ぎで亡くなります。

いかがだったでしょうか?エリスのことが少しでも分かってただければ幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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