るろうに剣心斎藤一の正体とはどんな人物なのか?武器の日本刀や技の牙突についても

るろうに剣心

るろうに剣心の登場人物、斎藤一はどのような人物なのでしょうか?

記事では、彼のプロフィールや新選組三番隊組長としての役割、実在の斎藤一との関連性、彼が持つブレない精神性や身体能力について解説します。

さらに、彼が扱う武器である日本刀や、独特の技「牙突」の各式も紹介します。

この記事を読むことで、斎藤一というキャラクターの背景や魅力を深く理解し、作品をより楽しむことができます。

それではいってみましょう~!!




るろうに剣心斎藤一の正体とはどんな人物なのか?

初めに斎藤一がどんな人物なのかについて紹介していきます。

プロフィール

名前 斎藤一(さいとうはじめ)
生年月日 1844年(天保15年)1月1日
年齢 初登場34歳
身長 183cm
体重 71kg
血液型 O型
出身 東京
星座 やぎ座
好きな食べ物 かけそば
特技 悪口
主演 アニメ:鈴置洋孝(TV版)、成田剣(OVA「新京都篇」ほか)
実写映画:江口洋介
宝塚歌劇・雪組公演:彩風咲奈
2018年新橋演舞場・大阪松竹座公演:廣瀬友祐
2022年IHIステージアラウンド東京公演:山口馬木也

新選組三番隊組長

幕末時代、新撰組の三番隊組長である斎藤一は、主に京都でその剣技を活かし活躍していました。

彼は人斬りではなく、維新志士の護衛役に従事するようになり、剣心と何度も戦いを繰り広げることとなります

剣心と斎藤一が最初に出会ったのは、沖田総司と共に剣心と対峙した際で、斎藤は沖田の肺病を気遣いながら戦いを始めたことが記憶されています。

その後も剣心は新選組と幾度となく交戦し、その中でも一番隊組長の沖田総司、二番隊組長の長倉新八、そして三番隊の組長である斎藤一とは、特に激しい戦いを繰り広げました。

剣心は自身が当時「最強の人斬り」と称されていたにも関わらず、彼らとの一対一の戦いでは決着がつかなかったと語っています。

新選組は当時、京都の治安維持を主な目的としており、維新派の剣心とは敵対関係にあったものの、剣に命を懸けて戦うという価値観を共有していたため、互いに尊敬の念を抱いていました。

剣心は後に政府要職に就いた維新派の同志よりも、新選組の幹部クラスの面々、特に斎藤一を始めとした者たちとの親しみを感じていたことが伺えます。

一方、斎藤一も剣心に対して私怨は持っておらず、「悪・即・斬 それが新選組と人斬りがただ一つ共有した正義だったはず」と語ることから、彼らの間には尊敬と競争心を織り交ぜた幕末からのライバル関係が描かれています。

実在の斎藤一とは

実在の人物である斎藤一は歴史を動かすほどの活躍はしていないが、来歴に不明点が多いことから、幕末ものでは人気が高い。

江戸生まれで、新選組には20歳で参加

試衛館時代から近藤勇たちと交流があり、新選組の三番隊組長に抜擢された

伊東甲子太郎が新選組を抜けた際、彼に同行し、御陵衛士に参加するも、スパイ目的で新選組に復帰したとされる。

池田屋事件では、戦闘に参加せず市中で活動。

鳥羽・伏見の戦い後も転戦し、松平容保の説得により投降。明治7年(1874年)に警視庁に就職し、るろうに剣心で描かれた活躍はこの時期にあたる。

明治25年(1892年)に警視庁を退職後、博物館のガードマンや女学校の事務員として穏やかな生活を送る

剣客としての技術も維持し、博物館時代に剣術師範を務めた。

大正4年(1915年)、胃潰瘍で死去。享年71歳。座禅を組んだまま亡くなるという、小説より小説じみた最期を迎えた。

ブレない男

斎藤一の魅力は、圧倒的な大人の男性像であり、幕末の激動の時代を生き抜いた経験を持っている。

彼と数々の猛者との戦いは、彼が発する「お前とはくぐり抜けてきた修羅場の数が違う」というセリフによって説得力を増している

このセリフは、彼が歴史の激動期を生き抜いた男だからこそ語ることができ、その言葉は非常に強い影響力を持っている。

明治時代に入ってからも、幕府側から新政府に移り、仮の名を持って警官として働くことになる。

彼の世渡り術は、単に勝ち負けにこだわる安いプライドではなく、強い信念に基づいている。

彼は、他人の目を気にせず、己の大義を貫く真の誇りを持った漢である

その信念は、斎藤一を特徴付ける唯一の行動規範である「悪・即・斬」に表れている。

新選組時代から変わらない彼の揺るぎないアイデンティティは、「壬生の狼を飼いならすことは誰にもできない」という言葉通り、権威や法に縛られない強さを持っている。

身体能力

剣心と違って徒手空拳でも強く、剣心を捕えて脱いだジャケットで首を締め頸椎を折ろうとしたり、刀を使わずとも怪力自慢の左之助(この時の左之助は手負いだったが)をボコボコにしている。

剣心との戦いではベルトをムチ代わりに使って金具で手を砕いたりもしている。

更に八ツ目無名異よりも高く飛ぶ、攻撃を軽々といなす等、身体能力も常人離れしている。




武器:日本刀

警官である斎藤一は、折れやすいサーベルを避け、特別に許可を得て日本刀を所持しています。

剣心との対決で使用していた幕末時代の愛刀が破損し、以降は新たに調達した刀を使用しています。

この新しい刀は銘がないものの、非常に高品質で、少なくとも京都編以前の剣心には折られないほど強力です。

北海道編では、新選組結成当初に京都の夜店で購入した掘り出し物の刀について語られます。

斎藤はその夜店で二本の刀を購入し、一本は自分の愛刀として使用し、もう一本は近藤勇に差し上げました。

それを聞いた永倉によると、近藤はその刀を「虎徹」と信じ込んで使用していたという。

また、斎藤は関孫六と鬼神丸国重という二本の刀も所有していましたが、会津戦争と西南戦争でそれぞれ失ってしまいました

剣心との対決後に使用している刀は斎藤自身が「かなりの業物」と語っており、人誅編での八ツ目戦では、化物の血で錆びつかせるには惜しいと発言しています。

しかし、北海道編で剣客兵器の凍座との戦いで折れてしまい、新たな刀がないために現在は所持していません

また、牙突を完璧に放つために必要な条件である「浅い反り」と「身の厚さ」を併せ持つ刀が見つからず、剣心や永倉には「なじむのがなかなか無い」と言っています。

凍座との戦いで負った左腕の負傷もあり、「気長に探す」と語っています。

札幌での雹辺双との戦いでは、官憲から支給された刀が破損していたため、咄嗟に使用した鎌刃刀は、牙突の負荷に耐えられたものの、独特の形状が原因で「切先が奇天烈で、重心が悪過ぎる」と感想を述べ、「この刀では悪・速・斬は成らん」と断言していました。

つまり、現在の斎藤は、刀の探し求めている状況で、適切な刀が見つかるまで待ち続ける構えです。

斎藤一の技:牙突(がとつ)

斎藤一の必殺技「牙突」は、左片手で剣を構え、突撃と同時に繰り出す強力な突き技です。

壱式、弐式、参式、零式、四式といったバリエーションがあり、状況に応じて使用します。

壱式は鋼鉄製の扉を粉砕するほどの破壊力があり、零式は相手を吹き飛ばす程の威力があります。

技の弱点は、発動時の視界狭化と死角が生じることです。

牙突は短時間で繰り出されるため、防がれやすくなりますが、斎藤は臨機応変に対応し、猛者相手でも勝利しています。

また、牙突は使用する刀に大きな負荷がかかるため、特別な刀が必要です。

浅い反りと身の厚さが条件で、条件に合わない刀では、牙突の威力が十分に発揮されません。

ちなみに「左片手平突き」という技は実際に存在するらしいです。

牙突・壱式

斎藤一の牙突は、彼の戦闘スタイルそのもので、壱式と呼ばれる通常の水平突きが最もよく使用されます。

この技は塀や壁を突き破るほどの破壊力があり、速さから回避できるキャラクターも限られています

また、牙突は刀が折れても継続可能で、無刀版も存在します。

飛天御剣流最速の突進術「九頭龍閃」と匹敵する突進力を持ち、その威力は鋼鉄の扉を一撃で粉砕するほどです。

牙突・弐式

牙突弐式は、斜め上から突き下ろす形の技で、正真正銘の牙突とも呼ばれます

この技は、壱式と同様に左手で刀を持ち、右手を剣先に添えて全速力で走りながら、やや上方向から下に振り下ろすように突き出します

アニメでは志々雄との対戦時に高く跳躍してから使用されました。

作中では壱式と弐式の明確な線引きは難しいものの、剣心のような小柄な相手に対しては特に有効とされています。

牙突・参式

牙突参式は、対空迎撃用の技で、別名対空の牙突とも呼ばれます。

上空にいる相手に対し、下から突き上げるように使用されます

神谷道場での剣心との戦いやアニメの志々雄戦で登場しました。

剣心は、牙突が上方向に来ることを予想しておらず、右わき腹を刺される結果となりました。

この牙突参式は、剣心の中の抜刀斎が呼び起こされるきっかけとなる重要なワンシーンでした。

牙突・四式

牙突四式は、瞬撃特化型の牙突で、初動を最小限に抑え、最短・最速の一撃を繰り出す技です。

北海道編で初登場し、刃と峰が他の型とは逆向きになるのが特徴です。

威力は最も劣りますが、瞬発的に使用できる利点があり、相手の急所を一突きで捕らえることが可能です

作中では、北海道編の雹辺双戦で初使用され、永倉も知っていたことから、新選組時代にも使われていたと推測されます。

牙突・零式

密着状態から上半身のバネだけで繰り出す牙突零式は、斎藤の奥の手で、間合いのない状況で相手の虚を突くことができます。

この技は、相手を胴から真っ二つにする破壊力を持ち、作中では京都編の宇水戦で初使用されましたが、志々雄には回避され反撃を受けました

人誅編の八ツ目戦では手加減しても左腕を粉砕し、暴走した鯨波にも使用されましたが、彼の頑丈さと精神の力で効果は限定的でした。

斎藤はこの技を抜刀斎との決着に使うと宇水に語りましたが、実際には使用されませんでした。

まとめ

いかがだったでしょうか。

るろうに剣心の登場人物、斎藤一は新選組三番隊組長として、歴史的背景を持つキャラクターであり、実在の斎藤一との関連性も認められます。

彼の人物像は、ブレない精神性と優れた身体能力を兼ね備えています。

武器は日本刀を用い、独自の技「牙突」を駆使して戦います。

牙突には壱式、弐式、参式、四式、零式といった5つのバリエーションがあり、それぞれ状況に応じた戦術を展開できることが彼の強さの源です。

本記事を通じて、斎藤一の魅力や背景を理解し、作品への愛着が一層深まりましたね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。



コメント

タイトルとURLをコピーしました