チェンソーマンに登場する最恐のヒロインのマキマについて紹介していきます。
今回はの死亡しても何度でも復活するマキマについて解説していきます。
マキマが死亡しても復活するのかそれは、日本の内閣総理大臣と契約しているからです。
契約内容は、「支配の悪魔への攻撃は適当な日本国民の病気や事故に変化される」という信じられない契約内容です。
なぜ、このような契約を結んでいるかについてや復活しないで倒せる方法があるかについてもお話していきます。
それではいってみましょう!
チェンソーマンマキマはなぜ死亡しても復活するのか?
マキマが死亡しても復活する理由については、冒頭でもお話しましたが日本のトップと契約しているからです。
その理由ついて解説していきます。
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— チェンソーマン【公式】 (@CHAINSAWMAN_PR) February 12, 2021
マキマは不死身
マキマが不死身な理由について解説していきます。
マキマは新幹線の中で襲われた際や銃の悪魔と戦った際などに度々死んでいますがその度に蘇っています。
その秘密はマキマが日本の内閣総理大臣と交わした契約内容にあります。
マキマと内閣総理大臣は「支配の悪魔への攻撃は適当な日本国民の病気や事故に変換される」という契約を結んでいます。
つまりマキマが死ぬたびにランダムに選ばれた日本国民が犠牲になっているということです。
マキマの残機といえる日本国民の数は約1.2億もいます。
このようにほぼ不死身であるマキマを殺すには
- 日本国民の数を上回る回数を殺す
- 日本国民をゼロにする
以上のどちらかの実行が必要となります。
またこのような契約のためマキマ他国だけでなく自国民からも攻めにくい存在となっています。
アメリカが復活させた銃の悪魔が日本に上陸して大量殺戮を行ったのはマキマの残機を減らすためだったと考察されます。
ちなみにこの漫画において真に不死身はなのは悪魔の心臓を持つデンジやサムライソードのような武器人間です。
彼らはを与えられれば例え首が取れても五体満足で復活することが可能です。
マキマは意外と脆い
支配の悪魔であるマキマは作中でも最強クラスの存在ですがなぜか身体そのものは銃弾1発で死んでしまう人間並みの耐久よくしかありません。
ここでなぜ支配の悪魔の耐久が異常に低いのか考察しました。
支配という言葉は古くは奴隷制度・現代でDVやモラルハラスメントなど特定の条件に置かれた人間か恐怖するものです。
逆に現代人の一般的な社会生活を考えた場合特に平和な日本において支配という概念に対する恐怖心はかなり希薄と言えます。
このように支「配制度=支配の悪魔の能力」を恐れる人が多くとも支配者=マキマそのもの恐れる人間は少ないため人間並みの耐久よしか持ち合わせていないと推測されます。
日本のトップがマキマと契約した理由
次に日本のトップである総理大臣がなぜ支配の悪魔と契約したのかを考察していきます。
銃の悪魔の肉片を持つ国は国民の寿命と引き換えに銃の悪魔と契約をすることができます。
これはの悪魔の肉片を多く所持している国ほど強い国という意味です。
銃の悪魔の肉片はアメリカ20%・ソ連28%・中国18%その他の国が4%残り37%を世界中の悪魔が所持しています。
つまり日本はアメリカなどと比べると所有率が極端に低いということです。
こういった背景から日本の内閣総理大臣は銃の悪魔の肉片を多く持つ国への抑止力として支配の悪魔と契約をしたと考えられます。
そして支配の悪魔を他国への抑止力として使うために日本が支配の悪魔と契約していることは事前に各国に伝えてあると考察されます。
支配の悪魔の盗聴能力を使えば情報活動も可能ですし戦争や争いを回避したい日本にはまさにうってつけの悪魔といえます。
マキマはデンジ倒される
不死身でかつ多種多様な能力を使えるマキマですが、ラストはデンジに敗れることとなります。
ラストバトルの肉弾戦では終始デンジ圧倒するまきまでしたが、このとき攻撃を受けていたのはデンジの作ったタミー身体でした。
本物のデンジはマキマが支配した公安デビルハンターの中に紛れ込んでいて勝利の余韻に浸るマキマの隙を突き致命傷を与えることに成功します。
戦いの敗因は「マキマがデンジに全く関心がないこと」でした。
マキマは人間の顔を見分けることができず匂いだけで違いを判別しているため集団に潜むデンジの存在に気づくことができません。
でした。ちなみにマキマを攻撃するデンジの描写はチェンソーマンの連載開始時のジャンプの表紙絵と重なっています。
マキマの生姜焼き定食
マキマの不意をつき致命傷を与えることには成功しましたが、完全に倒すことはできていません。
マキマをこの状態で放置しておくと日本国民がマキマの代表となり被害が拡大してしまいます。
しかしそんな状況を解決する奇策をデンジは閃きます。
その方法はなんとマキマとひとつになるというものでした、チェンソーマンが幾度となくマキマを殺しても1度も実行しなかった。
「支配の悪魔を食べる」という行為デンジが実行したのです。
マキマへの「攻撃」は通じないと知ったデンジはマキマへの「攻撃」と認識されないように調理して食べるという方法を思いついたのです。
これはマキマのことが本気で好きで頭のネジが飛んでいるデンジだからこその考えといえます。
こうして世界中から恐れられた支配の悪魔は生姜焼きやハンバーグなど多種多様な肉料理となってデンジの筋肉に変換されました。
チェンソーマンに食べられたいと語っていたマキマでしたがデンジに食べられてしまうという最後はかなりの屈辱だったでしょう。
マキマの夢
第1部の最終ほうでは、マキマの夢が「他者と対等な家族のような関係を作ること」だったと語られています
強力な力を持つマキマは悪魔をも支配してしまうため自分と対等な存在にはなれず長らく孤独を抱えていたのでしょう
これはポチタの心臓を受けに入れた時の「一緒にたくさん食べて寝て幸せな生活をしましょう」というセリフとも一致しています
支配の悪魔はデンジに食べられた後にナユタとして復活しますがデンジと対等な家族関係を作っています
以上で支配の悪魔が空間の解説を終わります
まとめ
いかがだったでしょうか。
チェンソーマンの最恐ヒロイン:マキマの復活する理由や復活しない倒し方などを解説しました。
最後に簡単にまとめて終わりにしたいと思います。
- マキマの不死身は、マキマへの攻撃は適当な日本国民の病気や事故に変換され死亡はしない。
- 平和な日本において支配という概念に対する恐怖心はかなり希薄ため、マキマは人間なみの脆さになっている。
- マキマはデンジに負ける。
- マキマが死亡しても適当な日本国民が死亡するため、攻撃と認識されないように調理して食べられる。
- マキマは他者と対等な家族のような関係を作りたかった。
最後までに読んで頂き、ありがとうございます。
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