チェンソーマンに登場する最恐のヒロインのマキマについて紹介していきます。
今回はマキマの能力について紹介していきます。
マキマは支配の悪魔という存在で、他の悪魔を支配することよってその悪魔の能力を使用することが出来ます。
支配の悪魔といこうこともあって能力が、かなりスゴイものになっています。
今回はマキマが使用できる能力と効果を解説していきますので、よかった最後まで御覧ください。
それではいってみましょう!
チェンソーマンマキマの能力
チェンソーマン最恐ヒロイン:マキマの能力と効果を紹介していきます。
支配の悪魔ということだけあってチート的な能力が見受けられますね。
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— チェンソーマン【公式】 (@CHAINSAWMAN_PR) February 12, 2021
支配の条件
マキマが相手を支配する条件ってなんですが
- 自分より程度が低いと思う者を支配できる
- 戦って勝てば支配できる
と作中で発言しているので、明らかに自分より劣るものは支配できるのでしょう。
最後の方でサムライソード、レゼ、クァンシ等も支配下に置いていたことから、自分が殺した者なら支配できると考えられますね。
こいつらは悪魔でも魔人でもない特殊な者たちなので、それらを支配できるなら魔人も支配できそうなものです。
パワーを支配できなかったのは、最後まで屈しなかったからということかな思います。
圧死させる
まず1つ目は遠隔で対象を圧死させる能力です。
終身刑以上の犯罪者を生贄にして対象の名前を口にさせて手を擦り合わせることで遠隔で対象を圧死させることができます。
一見は良いこと尽くめな印象に見えますが、実はこの能力を使うためには相応の条件もそろえる必要があります。
圧死能力を使うために必要な条件は、以下の通りです。
- 殺す人数分の他の人間の生け贄
- 生け贄とした人間に、マキマ殺したい者の”名前”を言わせる
- 標高が高い場所
便利かつチート級な能力ゆえに、使うためには相当の代償や大変さもあるわけです。
この能力を披露した時のマキマは京都に到着したばかりで、法務省から終身刑以上の“犯罪者30名ほど”を借りて生け贄として利用しました。
この攻撃は京都公安所属の天ミチコと黒瀬ユウタロウの契約悪魔である罰の能力を使った攻撃と考察されます。
他者の操る命令
マキマは命令することで、他者の言動を操る能力を持っています。
この能力によって契約を無理やり結ばせることも可能です。
銃の悪魔戦では、アキや天使の悪魔を対象にこの能力を使用する様子が描かれました。
またこの能力の対象には死者も含まれており地獄に落ちた場面では、すでに死亡した通りに無理やり契約を結ばせています。
命令できる対象は自分より下であるものという条件があり、支配が完了すれば命令通りに操る・洗脳する・契約悪魔の能力を使用するといったことが可能です。
余談となりますが人形の悪魔と契約するサンタクロースも精巧な人形を、代償に悪魔と契約できるというマキマと似た能力を持っていました。
他者の悪魔を扱う
能力に付随してマキマは支配した人間が契約している悪魔を、自由に使うことができます。
対象を支配する際は、下腹部からへその緒ように伸びた鎖が対象に接続されます。
銃の悪魔との対決シーンでは、複数の人間の及び悪魔と下腹部から生えた鎖でつながりそれぞれの能力を複合的に利用していました。
ちなみにこの能力を複数の対象に対して同時に発動している間は、マキマの頭上に自分の脳の一部で作られた天使の輪のようなものが浮かびます。
洗脳・記憶の改ざん
能力マキマは洗脳や記憶の改ざんを行うことができます。
作中ではアキが洗脳によって「空の好意」を持たされており、また天使の悪魔は以前の記憶を消されてマキマ自身にで敵対しないよう操作されていました。
ほかにも終盤で現われた武器人間は漏れなく洗脳を受けており全員がマキマに対して強制的に好意を抱かされています。
愛人を殺されたクァンシやデンジに好意を抱いていたレゼまでもが、マキマに好意を抱いており異様なな光景となっています。
盗聴
マキマはネズミや鳥などの下等生物の耳を使った盗聴能力を持っています。
作中ではあらゆる場面でネズミ・カラス・猫などが描かれており、世界中のあらゆる会話を盗聴していたと考えられます。
ドイツのサンタクロースや岸部は、この力をかなり警戒していましたが筆談は可能なことから動物の目を使うことはできないようです。
この盗聴する能力を使用して、ピンツイが中国語で話した尸体在説活(死体が喋っている)という言葉を日本語に訳して意趣返しをする場面は鳥肌ものでした。
またレゼとデンジが2人きりで話した「都会のネズミ・田舎のネズミ」のくだりも下等生物の耳を借りてしっかり盗聴していたようです。
物事を掌握する
マキマは物事を掌握する能力を持っていて、この世から消し去られた存在をも記憶することが可能です
チェンソーマンの世界ではナチスや第二次世界大戦そして比尾山噴火や租唖などといった架空の存在が消えているようですが、マキマだけはこの存在を記憶しています。
マキマは不死身
マキマは新幹線の中で襲われた際や銃の悪魔と戦った際などに度々死んでいますがその度に蘇っています。
その秘密はマキマが日本の内閣総理大臣と交わした契約内容にあります。
マキマと内閣総理大臣は「支配の悪魔への攻撃は適当な日本国民の病気や事故に変換される」という契約を結んでいます。
つまりマキマが死ぬたびにランダムに選ばれた日本国民が犠牲になっているということです。
マキマの残機といえる日本国民の数は約1.2億もいます。
このようにほぼ不死身であるマキマを殺すには
- 日本国民の数を上回る回数を殺す
- 日本国民をゼロにする
以上のどちらかの実行が必要となります。
またこのような契約のためマキマ他国だけでなく自国民からも攻めにくい存在となっています。
見つめるだけで圧倒する
対象が鼻や口から血を流して倒れるという力です。
これは闇の悪魔が、天使の悪魔に対して同じような力を見せているため、一定以上の強さを持つ悪魔が持っている攻撃手段の一つと考えられます。
マキマはこの力を闇の悪魔にも使っており、闇の悪魔もまたマキマに対して似たような攻撃を放っています。
また公安退魔2課の加藤と田辺が契約しているカビの悪魔の「生きているものに対してカビを生やす能力」の描写に似てておりマキマがこの力を使用した可能性もあります。
ワープ
マキマがレゼの前に現れた際にはワープのような能力を使っています。
これについては蜘蛛の悪魔が転送能力を思っているのでその能力を借りた可能性が高いです。
パン:銃のような攻撃・効果
自分の右手を銃の形にして放つ指鉄砲は、マキマにとって唯一の直接的な攻撃能力です。
マキマが「ぱん」と呟くだけで、目前にいる相手の肉体をまるで目にも見えない強力な衝撃波を喰らわせたかのように、粉々に吹っ飛ばしてしまいます。
その威力も絶大であり、初めてデンジの前で放った時には、パワーさえも一撃だけで即死させてしまったのです。
マキマがこの力を使用する描写は銃の悪魔を倒した後に登場するため銃の悪魔との戦いで支配に成功したと考察されます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
チェンソーマンのヒロインマキマの能力と戦闘時で使用る能力を紹介してきました。
最後に能力をおさらいしていきましょう。
- 他者の操る命令能力・・・他者の言動を操り契約を無理やり結ばせることも可能
- 他者の悪魔を扱う・・・支配した人間が契約している悪魔を自由に使うこと
- 洗脳・記憶の改ざん・・・洗脳し記憶などを消してマキマ自身に敵対したいよう操作
- 盗聴能力・・・マキマはネズミや鳥などの下等生物の耳を使った盗聴能力
- 物事を掌握する・・・世から消し去られた存在をも記憶することが可能
- 圧死させる能力・・・対象の名前を口にさせて手を擦り合わせることで遠隔で対象を圧死させる
- 見つめるだけで圧倒する能力・・・相手を見つめるだけで鼻や口から血を流して倒れるという力
- ワープ能力・・・転送能力
- 銃のような攻撃能力・・・「ぱん」いう掛け声と共に放たれる空気銃のような攻撃
以上がマキマが使用できる能力になります。
支配の悪魔ということもあり、支配した人間が契約している悪魔の能力を使用できる為、契約しれいる悪魔が多ければ多いほど使用できる能力も増えていきます。
さすが最恐と言われるだけのことはありますね。
外見や性格などからはそうは思えないのですがね・・・・
最後までに読んで頂き、ありがとうございます。
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