魔王学院の不適合者に登場する双子の姉サーシャ・ネクロン。
サーシャ自身高い魔力と圧倒的はカリスマ性もっており同じクラスでも一目置かれる存在で、全てを自壊させる能力を持った魔眼を使うことが出来、【破滅の魔女】とあだ名されています。
また双子の妹ミーシャとは性格も立場も正反対ですが、そのことがかえって2人のヒロインの個性をより際立たせ、魅力的にしています。
そんなサーシャは、なぜ破滅の魔眼を持っているのでしょうか?
今回はサーシャ・ネクロンと正体や強さや能力・破滅の魔眼を持っている理由ついて解説していきます。
それではいってみましょう!
魔王学院の不適合者サーシャの正体とは
初めにサーシャ・ネクロンについて紹介していきます。
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— TVアニメ「魔王学院の不適合者 ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~」 (@maohgakuin) October 2, 2020
プロフィール
サーシャは金髪碧眼の魔族の少女で名門・ネクロン家第16代目にして「破滅の魔女」の異名を持っています。
ミーシャ・ネクロンの双子の姉であり、両の瞳に万物を破壊する【破滅の魔眼】を宿す。
学院の制服はミーシャとは違い黒服で、ベルトの付いたサイハイブーツに赤いガーターベルト、黒いラインの入った赤のニーソックスを履いている。
入学初日に異才を放っていたアノス・ヴォルディゴードに興味を持ち、自分の班へ招待したのだが、見事に断られる。
納得がいかず、そこでアノスは「班別対抗試験で敗者が勝者の班に入る」という賭けを提案し勝負する。
班別対抗試験では班リーダーとして班を率い、アノスの班と対戦するも、桁違いな力の前に敗北。
賭けに負けたことで、渋々アノスの班に入った。
なお、彼女の率いていた他の班員は「サーシャだけで十分」と断られました。
アイヴィス・ネクロンの直系
サーシャは七魔皇老の一人アイヴィス・クロネンの直系皇族です。
七魔皇老とは魔族の始祖であるアノス・ヴォルディゴードが2,000年前に作り出した皇族で、始祖の血を引いています。
ただし皇族だからといって魔族としての能力がすぐれているということはなく、能力が低い直系皇族もいますし、能力にすぐれた混血魔族もいます。
しかしサーシャは魔族としてかなり高い能力や強さを持っており、魔王の転生体候補と言われる「混沌の世代」の中でもトップクラスの魔力があります。
ミーシャと同一人物
実はサーシャは1人しかおらず15歳になればミーシャが消えサーシャ1人になるというものでした。
そこでサーシャは主格交代するためにミーシャに嫌われるようなことをたくさんします。
そして主格交代しようとしましたが、ミーシャそれを拒否しました。
ミーシャはサーシャの心の声はわかっていたのです。
ミーシャはサーシャに嘘が下手なんでいつも嘘をつくのと言います。
そこでアノスは2人を2000年前に行かせて時間操作はし元から2人だったということにしました。
サーシャの強さや能力
ここからはサーシャの強さや能力を紹介していきます
破滅の魔眼
魔王学院の不適合者に登場するサーシャ・ネクロンは【破滅の魔女】とあだ名されています。
その理由はサーシャ・ネクロンの魔眼と正体が大きく関係しています。
アノスは昔、自らの血を使って七魔皇老を作り上げました。
なのでアイヴィス・ネクロンの直系であるサーシャ・ネクロンの正体はアノスの遠い親戚になります。
正体がアノスの遠い親戚であるサーシャ・ネクロンは彼の魔眼を引き継いでいます。
その魔眼とは【破滅の魔眼】でサーシャ・ネクロンが使う【破滅の魔眼】は目の周囲に魔方陣を作り、破滅因子を呼び起こして視界内の全てを自壊させる能力を持った恐ろしい魔眼です。
この魔眼の能力からサーシャ・ネクロンは【破滅の魔女】とあだ名されているのです。
しかしサーシャ・ネクロンは完全に制御出来ないことから感情が高ぶると無意識に魔眼を発動してしまうため、「破滅の魔眼」を使いこなすアノスの方が優れています。
高い魔力値
サーシャは魔導士として高い能力を持っています。
魔導士のクラスは攻撃魔法に魔法強化の恩恵が付与され、魔力が底上げされます。
そのため攻撃魔法が得意なサーシャは獄炎殲滅砲(ジオグレイス)を発動することができます。
獄炎殲滅砲(ジオグレイス)は5種類ある炎属性魔法の中で最高の威力がありますが、成功率が2割ほどのむずかしい魔法です。
圧倒的カリスマ性
魔王学院の不適合者に登場するサーシャ・ネクロンは【破滅の魔眼】の他に、圧倒的なカリスマ性という武器を持っています。
由緒正しい皇族で高い実力を持つサーシャ・ネクロンは魔王学院で圧倒的なカリスマ性があり、多数の生徒達から慕われています。
このカリスマ性がよく分かるエピソードが【斑別対抗実技試験】です。魔王学院の不適合者の作中でサーシャ・ネクロンはアノスに【斑別対抗実技試験】の相手に指名し、戦いを挑みます。
これは勝者が敗者を部下に出来るという条件がありました。
当初サーシャ・ネクロンの斑はアノスに圧倒され、諦めかけてしまいます。
この時サーシャ・ネクロンは圧倒的なカリスマ性を発揮し、成功率2割の獄炎殲滅砲(ジオグレイス)を班員達と共に放ちました。
しかしサーシャ・ネクロン達は獄炎殲滅砲(ジオグレイス)を簡単に破られ、アノスに負けてしまいます。
そして敗北したサーシャ・ネクロンはツンデレぶりを発揮しながらアノスの下に降りました。
破滅の魔眼を持っている理由
最後にサーシャが破滅の魔眼を持っている理由について紹介していきます。
アノスの子孫
サーシャは七魔皇老の一人アイヴィス・クロネンの直系皇族です。
七魔皇老とは魔族の始祖であるアノス・ヴォルディゴードが2,000年前に作り出した皇族で、始祖の血を引いています。
なのでアイヴィス・ネクロンの直系であるサーシャ・ネクロンの正体はアノスの遠い親戚になります。
正体がアノスの遠い親戚であるサーシャ・ネクロンは彼の魔眼を引き継いでいます。
破壊神アベルニユーの転生体
サーシャは破壊神アベルニユーの転生体です。
元々は、アノスが所有する「混滅の魔眼」の半分を破壊神アベルニユーに分け与え、代わりにアベルニユーの「終滅の神眼」の半分を受け取ったことで生み出された魔眼。
破壊神アベルニユーは自分自身の力を制御できず破壊の元凶となっていたため、転生前のアノスに魔王城デルゾゲートとされました。
またアベルニユーは力が制御できていなかったため転生体のサーシャも破滅の魔眼を制御できなかったとと考えると辻褄が合いますよね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
魔王学院の不適合者サーシャの正体と強さや能力や破滅の魔眼を持つ理由について解説しました。
- 魔族の少女で名門・ネクロン家第16代目にして「破滅の魔女」の異名を持っている
- 七魔皇老の一人アイヴィス・クロネンの直系皇族
- 破滅因子を呼び起こして視界内の全てを自壊させる能力の破滅の魔眼を持っている
- 5種類ある炎属性魔法の中で最高威力の獄炎殲滅砲(ジオグレイス)が使用できる
破滅の魔眼を持つ理由ついては
- アイヴィス・ネクロンの直系であるサーシャはアノスの遠い親戚だから
- 破壊神アベルニユーの転生体だから
アニメではまだ出てきていませんが、創造神ミリティアの正体が明らかになる時に破壊神アベルニユーが出てくる可能性が高くその時にサーシャの転生体ということが分かるので楽しみですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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