「魔王学院の不適合者」の主人公アノス・ヴォルディゴード。
アノスはいわゆる俺TUEEE系のキャラクターなのですが嫌味がないのが大きな魅力です。
個人的には俺TUEEE系の主人公よりストーリーの中で地道に力をつけていきだんだん強くなるキャラクターの方が好きなのです。
でもアノスは最初からチート級に強いですが相手を見下す言動をすることもあります。
それでも嫌味がないのはアノスなりの正義を持っているからだと考えます
この記事ではアノスの強さや魔眼の能力・使用できる魔法について解説します。
それではいってみましょう!
魔王学院の不適合者アノスの強さとは
主人公:アノスがぶっちぎりの強さを誇っています。
戦いにおいて他の登場人物は必要なく、アノスさえいれば十分と感じるほどの強さがあります。
アノスの強さは攻撃系から非戦闘系まであらゆる魔法を高いレベルで使えることに集約されると言っていいでしょう。
そんなアノスの強さについて紹介でします。
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— TVアニメ「魔王学院の不適合者 ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~」 (@maohgakuin) August 10, 2022
魔力:世界を滅ぼすほど量
世界を軽く滅ぼせるほどの膨大な魔力を持ち、得意とする滅びの魔法を主に多種多様な魔法を使用する。
魔法を使用しなくともその所作一つ一つに魔力が籠り、作中では、絡んできたかませ犬の魔法をふ~~と息で吹き消したり、黙れといっただけでかませが黙り出来ます。
また、反省しておけと言っただけで反省したり、まばたきや指パッチン・心臓の鼓動で相手にダメージを与えるなど、軽い動きだけでも圧倒的な力を見せつけます。
魔王学院には滅びかけた根源はその輝きが増し、魔力や膂力が大幅に上がるという設定がある。
滅びの根源を持つアノスは特にこの法則の効果が強く、根源が滅びに近づけば近づくほどその根源の滅びの力が増し、ついにはその滅びを克服してしまうほどです。
またアノスが本気を出すと世界が滅んでしまうので、普段の戦闘では、自らの力を自らの力で押さえ込んで相殺しながら、その中から残った魔力を制御して戦っている。
作中では根源から十の力が溢れ出そうとしているとき、一万十と一万の力を相殺させて、残った十の力でそれを抑え込むと表現されている。
逆に、より頑丈な世界で戦うと普段よりも大きな力を出せるためさらに強くなり、世界を一発で滅ぼす魔法を連射したり、世界質量で突撃してきた相手を小指一本で受け止めるなど、魔王に相応しい圧倒的な力を発揮しています。
肉体:根源が残っていれば不死身
アノスの肉体も相当なものであり、木の枝を振っただけで川を枯らしたり山を吹き吹き飛ばすことが出来ます。
班別対抗試験では片手で西洋の巨大な城を持ち上げ、空高く投げ飛ばし、落下してきたその城を受け止め指先でスピニングボールを行う程の膂力を見せたりします。
また、光の神が乗り移って光速で動くようになった相手をそれ以上のスピードで躱して反撃する超光速での移動・戦闘も可能である。
耐久力に関しても凄まじく、心臓を潰したぐらいでは死なず、殺しても根源が残っていれば自己蘇生し、根源を滅ぼしても見たことのある攻撃なら滅んだあとに後述の根源再生という魔法を行使して復活する。
腕が切断された上で魔力が通わなくなっても切断された腕を動かせるどころか、二人がかりでアノスの首を切断した相手に対し、「これで二対二だ」と言い放ち頭部と胴体の二体編成で戦闘を続け始めるほどです。
知力:高次元の魔法開発と制御
知力においても尋常でなく、1799冊の本を同時に素早くめくるだけで丸暗記する記憶力もっています。
術式の文字数が一億文字を優に超える魔法を攻撃魔法で構築して制御する処理能力や100体の人形に自身の思念を乗り移らせ別々の行動をする並行思考を行うことも可能です。
他にも初見の術式を習得・改良、新たな魔法を即興で開発、未知の言語や魔法文字を解読する理解力・発想力、あらゆる策略を暴く洞察力を持っています。
魔法の開発に至っては作中でもかなりの知力を持つはずの魔族の2000年にも及ぶ古代魔法の研究を「俺がとっくに通りすぎた浅瀬」と一蹴している。
また、神話の時代の強者にも退かない胆力、僅かでも傷付けば発狂する根源の痛みでも平静を保つ精神力も持ほどです。
アノスが持っている魔眼
ここからは、アノスが持っている魔眼ついて紹介していきます。
破滅の魔眼
あらゆるものの破滅因子を呼び起こし、自壊させる魔眼でアノス曰く「究極の反魔法」であり、時の番神の時間停止魔法すら打ち消す効果を持っています。
子孫であるためサーシャも持つ。
元々は、アノスが所有する「混滅の魔眼」の半分を破壊神アベルニユーに分け与え、代わりにアベルニユーの「終滅の神眼」の半分を受け取ったことで生み出された魔眼で混滅の魔眼よりは力が劣るが、制御が容易になり使い勝手は良くなっている。
滅紫の魔眼
破壊神アベルニユーが所有する「終滅の神眼」の半分をアノスに分け与え、代わりにアノスの「混滅の魔眼」の半分を受け取ったことで生み出された魔眼。
混滅の魔眼
2千年前のアノスが元々所有していた魔眼。
破壊神アベルニユーの終滅の神眼すら封殺するほど強力な滅びの力を有している。
あまりに強力すぎるため、アノス自身も完全には制御することができない。
混滅の魔眼は名前の通り混沌とした滅びを本質としており、混滅の魔眼と滅ぼすべき理が矛盾したとき、矛盾とは混沌であるという説明で、生じた矛盾が自然と混滅の魔眼の力に変わり、一方的に勝利することもできる。
アノスが使用できる魔法
アノスの強さは攻撃系から非戦闘系まであらゆる魔法を高いレベルで使えることに集約されると言っていいでしょう。
「暴虐の魔王」アノスは2,000年後の現在に転生しましたが、知能、魔力、魔法技術、身体能力などは2,000年前と同じものを持って転生してきます。
そのためアノスは攻撃系から非攻撃系まであらゆる魔法を使うことができます。
転移(ガムト)
自身が2000年前に作り出した魔法で空間の点と点を繋ぐことによって一気に移動することが出来る。
現代では失われた魔法に分類されるが、2000年前でも使用者はあまりいなかったらしい。 魔力をあまり使用しない反面、魔法術式の構築が難しい。
瞬間瞬間の術式構築が求められる。
蘇生(インガル)
死んだ対象を蘇生をすることが出来る魔法。
アノスが使用する場合では血を1滴が必要で3秒以内で蘇生させれば何のリスクもなく蘇生が可能らしいが、 3秒超えても本当にリスクがあるかは謎である。
根源が消滅したものに対しては効果を発揮しない。
腐死(イグルム)
死者をゾンビとして蘇らせる。
ゾンビは物凄い魔力を得て復活するが、理性はない。
思念通話(リークス)
思念で通話することが出来るが術式が完璧でないと傍受されることもある。
火炎(グレガ)
炎属性の最下級の魔法。
アノスが使用すれば一般人が使用する炎属性の最上級「獄炎殲滅砲(ジオ・グレイズ)」よりも 高い火力を出すことが可能。
獄炎殲滅砲(ジオ・グレイズ)
炎属性の最上級の魔法。
サーシャの場合は20人の力を借りて、ようやく使用することが出来るがアノスなら1人で60発分を同時に使用も可能。
魔黒雷帝(ジラスド)
起源魔法1つで漆黒の雷を撃ち出し、対象にダメージを与える。ただ単に雷を撃ち出すだけではなく、指先や他の魔法に纏って攻撃を強化することも出来る。
さらにこの魔法で魔法陣を描き、別の魔法を使用する事も出来る。
時間操作(レバイド)
時間を操作することが出来る起源魔法で自在に使えるというわけではなく使い勝手が悪いようである。
対象を起源として100年くらいが限度となっている。
過去改変(イクグドゥ)
時間操作(レバイド)により遡った過去を改変する魔法です
まとめ
いかがだったでしょうか。
魔王学院の不適合者アノスの強さとは?魔眼の能力や使用できる魔法について紹介してきました。
アノスの強さは2,000年後の現在に転生しましたが、知能、魔力、魔法技術、身体能力などは2,000年前と同じものを持って転生してきます。
また強力な魔眼も持っています。
使用できる魔法も1部紹介しましたがアノス現代の魔族に比べて魔力が桁違いのレベルなのです
同じ魔法を使ってもぶっちぎりの強さを発揮します。
またアノスは初めて見た魔法がコピーしてすぐに自分のものにして使うことができます。
これも圧倒的な魔力を持っているためです。
さらにすごいのが初めて見た魔法もコピーするだけではなく一瞬のうちに改良してより強力な魔法を作ったり魔法を使いやすくしたり応用魔法を作り出せること出来ます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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