ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているのだろうか略してダンまちの主人公ベル・クラネルについて紹介してきます。
ベルの成長速度は目を見張る者がありますが、その成長には英雄アルゴノゥトとの関係性もあるようなです。
今回は英雄アルゴノゥトからベルの正体を考察いていきます。
また、今回の内容にはネタバレが多分に含まれていますので、ブログを見る際は注意してください。
それではいってみましょう！
ダンまちベル・クラネルの正体とは？
原作のダンジョンに出会いを求めるのは間違っているのだろうかの作中でも正体が謎に包まている主人公：ベル・クラネル
正体が謎に包まれている主人公っていうのも、なかなか面白く見る人の考え方１つでいろいろな考察ができるのも魅力の１つではないでしょうか？
そんな謎に包まれたダンまち主人公のベル・クラネルの正体についてプロフィールや現時点だわかっていることを紹介していきます。
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ベルのプロフィール
まずはじめに主人公：ベルのランクやステイタスなどのプロフィールを紹介していくぞ！
| 名前 | ベル・クラネル |
| 年齢 | １４歳 |
| 身長 | １６５ｃｍ |
| ランク | レベル４ |
| 基本アビリティ | 力：SS 1033 耐久:SSS 1213 器用:SS 1041 敏捷:SS 1089 魔力:S 965 |
| 展開アビリティ | 幸運:F 耐異常:G 逃走:I |
| 魔法 | ファイアボルト |
| スキル | 憧憬一途 英雄願望 闘牛本能 |
※ダンまち１７巻より
プロフィールはこんなところでしょうか。
１４歳で１６５ｃｍとは、なかなか身長が高いのではないでしょうか。
ステイタスもSからSSSとかなり高くいろいろな戦闘を潜り抜け日々の稽古のたまものなのでは、ないでしょうか。
では、ベル・クラネルのプロフィールを公開したところで、ベル・クラネルの正体について話していきます。
ベルについてわかっていること
ダンまちベル・クラネルの詳細が少しずつあかされてきています。
今現在わかっていることをまとめていきます。
- 育ての親は祖父
- 祖父は神ゼウス
- 両親がなくなっている。詳細は不明
- 英雄願望があり、英雄譚が好き（祖父が書いたものが多い？）
- 祖父は亡くなったことになっている
- ヘルメスにベルの様子を見てくよう依頼している
- 父親はゼウス・ファミリアの眷属だった
- 母親はヘラ・ファミリアの眷属だった
- 英雄アルゴノゥトの生まれ変わり
現状分かっていることはこんな感じではないでしょうか？
育ての親が祖父の男神ゼウスになります、事情により死んだ事にあっていますが、ヘルメスにベル様子見て報告する依頼をしているので実際はまだ生きています。
だたどこにいるのかまでは、わかっていません。
ベル・クラネルはアルゴノゥトの生まれ変わり？
ダンまち～メモリア・フレーゼの２周年イベントにて偉大冒険譚アルゴノゥトにて、ダンまちの作中でちょくちょく話に出てくる童話の英雄アルゴノゥトの生まれ変わりであることが判明しています。
アルゴノゥトが愛したアリアドネ王女に瓜二つのアイズに一目惚れしたことで憧憬一途が発現した事や、アルゴノゥトが戦ったミノタウロスの生まれ変わりであるアステリオス(片角のミノタウロス)との約束の戦いの中で英雄願望と闘牛本能が発現した事を考えると、アルゴノゥトの生き様、想い、約束は現代のベルへと引き継がれている事が伺えるのではないでしょうか。
アルゴー船と同じ状況
ダンまちのアルゴノゥトの名前の意味は英雄の船として語られています。
これは今更になりますが、ギリシャ神話のアルゴー船を指しています。
アルゴー船の乗組員には神話で活躍した多くの英雄たちが乗り込んだと伝えられており、アルゴノゥトの物語でもこれは一致しています。
彼に感化された力のある英雄たちが続々とアルゴノゥトに続き力を振るいます。
そしてベルのときにも同じ現象が起こりました。
最初ベルに感化されたのが、ロキ・ファミリアの団長：フィン・ディムナです。
それが表面化されたのが穢された精霊たちとの戦いになります。
このときオラリオではアイズの精霊の血や神の悪巧みで色々なことが起きていました。
その騒動は多くのファミリアを巻き込み全ファミリア VS 穢れた精霊＆神の戦いに発展していきます。
戦況があまり芳しくなく徐々に最悪のシナリオに向かい多くの団員たちが傷つき倒れ絶望しました。
しかし、そんな彼等彼女等を率いて状況をひっくり返したのがベルになります。
ベルのスキル英雄願望をチャージしゴォン、ゴォォンと大鐘楼を鳴らして皆の前に現れ「自分を守るよう」に言います。
不条理に逆らい勝利に導く鐘の音は傷だらけの冒険者達を奮い立たせ最後の戦いに挑むため、ベルの盾になり囮になり防衛戦を築きながらベルと共に進みます。
大鐘楼の音は各地に散った英雄候補たちにも聞こえ倒れた者に再起を促しました。
フィンはその姿を見て、
「この勝利の鐘の音に続けぇぇぇぇぇ！！」と叫び冒険者たちは決戦に挑み精霊を撃破します。
二つ名が一緒
ベルは雪のような白髪に赤い瞳から兎のイメージを持たれることが多く兎のようにすばしっこいことからレベル４にランクアップした時に白兎の脚という二つ名が与えられました。
もともとベルは敏捷に特化した部分もあるので早いのは当たり前なのですが、そのスピードはロキ・ファミリアの団員たちがアイズのようと例えるぐらいで、ポテンシャルは既にレベル４以上と判断さています。
しかし敏捷とアルゴノゥトに何の関係がありの？と思う人もいるかも知れませんが、ちゃんとした共通した部分がなるのです。
アルゴノゥトは歴代最弱の英雄として語られていますが、そんな彼が最も特化していたのが敏捷になります。
アルゴノゥト曰く裏山の野良兎という異名があると明らかにしています。
戦闘においては素人同然でほとんど妹のフィーナに助けてもらっていました。
その間アルゴノゥトは走り回って逃げたり、妹を囮に逃げたりと戦闘はからっきしダメです。
それでも、逃げるという行為はちゃんと計算された行動で常に状況判断をして行っていました。
アルゴノゥトは頭の回転がすごい男なのです。
ベルも最初は逃げ回っていましたが、これがすべての要因ではないでしょうけど、敏捷についてはかなりの成長速度を見せています。
まとめ
いかがだったでしょうか？
ベル・クラネルの正体と両親やアルゴノゥトの関係について話してきました。
最後に簡単では、ありますがまとめていきましょう
- ベル・クラネルの正体は英雄アルゴノゥト生まれ変わり
- アルゴー船と同じ状況になった
- 二つ名が似ている
以上になります。
ダンまちの細かな設定が原作のダンまちのではなく、アプリゲームのダンまち～メモリア・フレーゼの方で公開している感じですね。
そして謎になっている部分を周年イベントにて公開していますので、次の周年イベントはどういった内容になるのか、楽しみの１つになりそうですね。
それでは、最後までに読んで頂き、ありがとうございます
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