ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているのだろうか略してダンまちの主人公ベル・クラネルについて紹介してきます。
ベルの成長速度は目を見張る者がありますが、それには祖父や両親の影響が強くあるようです。
そんな両親と祖父を考察してベル・クラネルの正体を考察していきます。
今回の内容にはネタバレが多分に含まれていますので、ブログを見る際は注意してください。
それでは、いってみましょう！
ダンまちベル・クラネルの正体：祖父ゼウスについて
ベルの祖父は男神ゼウスであることはまちがいはありません。
つまりベルの正体はゼウスの孫になると考えられます。
そんなゼウスについて紹介していきます。
『ダンまちⅣ 新章 迷宮篇』 2022年 夏 放送開始🗡
4/1（金）24:30～放送のTVアニメ『#処刑少女 の生きる道』枠内で15秒CMが放映❗
少しだけですが新たな映像も入っていますので是非お見逃しなく✨#danmachi #shokei_anime pic.twitter.com/u3iGlMhf7f— ダンまちシリーズ アニメ公式@4期夏放送！ (@danmachi_anime) March 31, 2022
３大クエストに挑むが・・
ゼウスはとはかつてオラリオ最強と謳われてたファミリアを率いていた神のこと
ダンまちには三大クエストと呼ばれる超難関のクエストが存在します。
- 陸の王者：ベヒーモス
- 海の覇王：リヴァイアサン
- 隻眼の黒竜：シズ
という３体のモンスターを倒すクエストになります。
ゼウスが主神を務めるゼウス・ファミリアは、ヘラ・ファミリアと強力してベヒーモスとリヴァイアサンの討伐に成功します。
しかし、３体目のモンスター隻眼の黒竜：シズに挑みますが、敗北してしまいます。
オラリオから追放される
シズに負けたことでおおきな損失を出してしまったゼウスとヘラ
この時ゼウスとヘラと敵対関係にあった、ロキ・ファミリアとフレイヤ・ファミリアは、弱っていたゼウスとヘラに攻撃を仕掛け、オラリオから追放してしまいます。
この後、ゼウスがどうなったかは現在のところわかっていません。
ベルは祖父がモンスターに殺されたと村の人から聞かされたようです。
ゼウスはどこかで生きている
ベルが死んだと聞かされましたが、ゼウスは本当に死んだのでしょうか？
ゼウスが生きていると考える描写があります。
それはダンジョンから帰らないベルたちを救出に行った際、神ヘルメスがオレが旅から帰ってきたのは、とある人物からベル君の様子を見てきてほしいと頼まれたからと話しています。
このヘルメスが言うとある人物とはベルの育ての親であるゼウスからということになります。
これを聞いたヘスティアじゃベルに祖父は死んだのではないのか？と聞きますが、ヘルメスは、のっぴきらない事情があり、孫にも事情を説明できないまま、身を隠すしかなかったと説明します。
このシーンから考えられるのは、もしこの話が本当ならばゼウスは生きていることになります！
ベルとゼウスは血が繋がっていない
ベルの祖父はゼウスで間違いなのですが、ゼウスとベル血縁関係ではなく、ベルにとってゼウスは育ての親になります。
これはダンまちのアニメ１期の最終話でヘルメスが素質がない？バカを言うな、ゼウス！あんたの孫は、置き土産は本物だ！あなたのファミリアが遺したラストヒーローだっというシーンがあります。
このあなたのファミリアが遺したラストヒーローというセリフですが、なんだか違和感を感じないでしょうか？
もしベルがゼウスの本当の孫であるならばファミリアが遺したという表現はおかしいと思いませんか？
さらにライトノベルでは、ベルはゼウスの義孫という表現がされています。
ベルの両親は誰なのか？
ベルの育て親がゼウスとわかりましたが、ベルの両親については作中でも明らかになっていませんし、ベルの口からも一切出てきていません。
ダンまち～メモリア・フレーゼの３周年イベント「アストレアレコード」の追加エピソードにてベルの両親について明らかになります。
そんなベルの両親について、紹介していきます。
ベル・クラネルの正体：両親・叔母について
ベルの両親については、ダンまち～メモリア・フレーゼの３周年イベント「アストレアレコード」で亡くなった両親はかつて最強と言われていたゼウス・ファミリアとヘラ・ファミリアに所属していたことが判明しました。
そんなベルの両親とについて紹介していきます。
父親はゼウス・ファミリアの眷属だった？
父親はゼウス・ファミリアの一番下っ端だったサポーターになります。
赤い瞳をしたヒューマンで名前はまだ不明です。
ゼウス・ファミリアでは最も弱く、当時のオッタルにもフィンにもファミリア内で唯一負けていた。（ただし、ゼウス・ファミリアが健在だった１５年前の時点でオッタルはすでにレベル５になっているので、ベルの父親が弱すぎたというよりも、ベルの父親以外が強すぎたと言ったほうが正しいのかしれませんね。）
サポーターなのに率先して逃げたり、主神ゼウスと一緒に女湯を覗きに行くなど、いい話ではなく悪い話ばかりの人物みたいです。
神は、自分の眷属を我が子同然として見ているため、自分の眷属の息子であるベルはゼウスにとって孫同然の存在になります。
自分が神であることを隠したゼウスがベルとの関係を祖父と孫ということにしたのは、おそらくこのためではないでしょうか。
母親はヘラ・ファミリアの眷属だった？
母親はヘラ・ファミリアのメーテリアという名前の女性になります。
同じヘラ・ファミリアの幹部だった静寂のアルフィアの双子の妹にあたります。
生まれつき不治の病を患っていたため体が弱く、１人では一歩も部屋から出られず、姉とは真逆に才能のかけらもない凡人でした。
しかし、唯一優しさは持っており、何もできないが誰からも愛さる人物だったらしく、周囲から最強最悪（クレイジーサイコ）、超絶残虐破壊衝動女(ハイパーウルトラヒステリー)と称されていたヘラもメーテリアの延命させようと必死だったとのこと。
また、ヘスティア・ファミリアの最初のホームである廃教会はメーテリアが愛した場所で、ベルは自分でも知らないうちに母親の跡を辿っていたことなります。
１７歳の時にベルを産み、その後ゼウスにベルを託します。
白い髪や顔、笑い方などの息子のベルとよく似ているらしく、ベルは母親に似ている様です。
ベルの叔母は神時代以降才能に愛された冒険者
ベルの叔母は母親の姉アルフィアになります。
アルフィアは、神時代以降最も才能愛された冒険者で、周囲からは才能の権化にして才禍の怪物と呼ばれていた。
妹同様生まれつき不治の病を患っていたため、長時間戦うことができないハンデを背負っていたが少なくとも１６歳の頃にはレベル７に達していた
彼女の前にでは現オラリオ最長のオッタルも手も足も出ず、ロキ・ファミリアの首脳陣も辛酸を舐めていた。
三代冒険者依頼の一角である海の覇王リヴァイアサンとの戦いで止めを刺したのも彼女だ。
しかし、リヴァイアサンとの戦いで病状が悪化し、戦線を離脱することになった為、隻眼の黒竜：シズとの戦いには参加できなかった。
彼女が魔法を唱えると鐘の音が鳴り響くのでこれがベルの名前の由来になったのではないかという考察もあるそうです。
まとめ
いかがだったでしょうか？
ベルの育ての親がゼウスそして、両親がゼウス・ファミリアとヘラ・ファミリアの眷属だったことが明らかになりました。
最後に簡単ですが内容をまとめていきましょう。
- ベルの育ての親、祖父はゼウス
- ゼウスは３大クエスト挑み最後の黒竜：シズに敗北
- シズに負けたことでファミリア自体が弱体化し、ロキ・フレイヤのファミリアからオラリオを追放される
- ベルは祖父がモンスターに殺させたと思っている
- ゼウスとまだ生きている
- ベルの父親はゼウス・ファミリアの眷属
- ベルの母：メーテリアはヘラ・ファミリアの眷属
- 叔母は姉のアルフィア
以上になります。
ベルは父親からは赤い瞳と逃げ足、母親からは白い髪と優しさ、叔母からは鐘の音をそれぞれ受け継いだことになる。
元々才能にこそ恵まれなかったが、多くの出会いに恵まれたことで叔母のアルフィア以上に規格外の存在とかした本編のベルの姿は、その身に流れるゼウスとヘラの血が覚醒した姿なのかもしれない。
最後までに読んで頂き、ありがとうございます。
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