地獄楽付知はサイコパスなのか?強さや死亡についても

地獄楽

山田浅ェ門付知やまだあさえもんふちは地獄楽に登場するキャラクターの1人。

試一刀流 九位であり、扱う刀は通常の刀と違って、かなり先が反った物とノコギリ状の物の二振りである。

刀の形状が特殊なのは付知が遺体の解剖が得意、ようするにマッドサイエンティストなのだ!

解剖だけではなく手術の能力も高いため、怪我人や病人の治療などとても頼りになる。

強さは、剣豪の民谷巌鉄斎ふたみやがんてつさい相手に刀の切っ先を見せただけで切り刻まれるイメージを見せるなど、剣術の能力にはかなり長けている。

そんな付知ですが、最後に同じ山田家の殊現に斬られて死亡してしまう。

この記事では、付知はサイコパスなのかについてとつよさと死亡に関して紹介していきます。

それではいってみましょう~!!




地獄楽付知のサイコパスなのか?

まず初めに付知ふちどんな人物なのか?

また、付知はサイコパスなのかについて紹介していきます。

プロフィール

名前 山田浅ェ門 付知(やまだあさえもん ふち)
生年月日 5月20日
年齢 20歳
身長 148cm
氣(タオ)
性別
試一刀流 試一刀流 九位

付知は試一刀流 九位である。

付知が扱う刀は通常の刀と違って、かなり先が反った物とノコギリ状の物の二振りである。

刀の形状が特殊なのは付知が遺体の解剖が得意だからである

ようするにマッドサイエンティストなのだ!

しかし、その知識はかなりの物でキズの治療なども行うことが出来るほどだ。

見た目は身長が低めで長い前髪にあまり感情を出さない姿からサイコパスの様な部分が目立つ。

しかし、島からの生還を目的とした仲間たちとの交流では、人間らしい一面も見せており仲間思いのところもある。

特に民谷巖鉄斎たみやがんてつさいとは島に来たときの監視役として常に同行していたこともあり、お互いにかなり影響しあっている。

情に厚い性格

付知の冷淡な性格であまり感情が表に出ない様な感じに見えますが、同時に一番の人間らしさを持っている。

テンセントの戦いで罪人たちとの共闘するようになり、情が沸いてきた。

山田家や罪人そして、天仙という括りでなく「敵も味方も皆の願いが叶いますように!」と言える人物だ。

親友の墓の前で泣く

付知が一番人間らしさを感じださせたのは、親友である仙汰せんた墓の前である

仙汰はムーダン戦でゆずりはをかばって致命傷を負い死亡してしまう

付知は画眉丸がびまるたちと共闘したあと、杠や佐切さぎりたちと合流し仙汰の死を知ったのである。

仙汰の墓の前でセリフなくボロ泣きの号泣する1コマですが、感情を表にだし人間味溢れるシーンでした。

付知はサイコパス?

付知が使用する刀は先がかなり反ったものとノコギリ状の刀の二振りである。

これは付知が遺体の解剖が得意なことが理由であり、倒した相手の遺体を見るやすぐに解剖を始めてしまうサイコパスな一面も。

桐馬に人体を使用した新薬の話をしている付知の幸せそうな顔をしている。

普段は愛想のない付知ですが、解剖や薬の説明となると目がキラキラして楽しそうな姿とサイコパスさを作中で両方が見ることができる。

実は仲間思い

付知は仙薬探しの旅の一員として同行していた当初はあまり自分の感情を表に出すことがありませんでした。

遺体を目の前にすると嬉々として解剖したりするなどマッドサイエンティストの一面が強調されており、サイコパスとも言われている。

しかし、仙薬探しの過酷な道中が付知の仲間思いで優しい性格を浮き彫りにしていきます。

特に当初は監視の対象であった民谷厳鉄斎たみやがんてつさいとの関係が旅を通して徐々にともに戦うパートナーのような存在になる。

付知と民谷厳鉄斎がコンビを組んで天仙の桃花と戦った時は見事なチームワークを見せた。

そして、付知は民谷厳鉄斎を斬ろうとする殊現しゅげんから彼を守ろうとしてともに斬られ、民谷厳鉄斎を命懸けで治して亡くなった。




強さ:知識の多さと深さ

小柄で少年のような見た目に反してその実力は山田浅ェ門誠一刀流の九位であり、「八州無双の剣龍」と呼ばれた剣豪の民谷巌鉄斎相手に刀の切っ先を見せただけで切り刻まれるイメージを見せるなど、剣術の能力にはかなり長けている。

しかし付知の強さは剣術だけではなく、その知識の多さ深さにもあるのではないだろうか。

付知が使用する刀は先がかなり反ったものとノコギリ状の刀の二振りなっており、これは付知が遺体の解剖が得意なことが理由である。

解剖学に精通している付知は新薬を開発したりするなど仙薬探索一行の中では欠かせない能力を有していると言われている。

また、解剖だけではなく手術の能力も高いため、怪我人や病人の治療などとても頼りになり、かなり心強い存在だ。

付知の死亡について

最後に付知の死亡について紹介していきます。

付知は天仙との他たかで死亡しわけでなく、殊現によって死亡してしまう。

殊現に斬られる

殊現は追加組のリーダーで山田浅ェ門誠一刀流の二位である、罪人には容赦なく絶対に心を開くことはないという人物。

そんな殊現は島に上陸し、山田家の仲間が何人も死亡しているのを知って逆上している状態。

何よりも罪人は絶対に許さないという人物、付知はそんな殊現を何とか思い留まらせようと説得。

しかし、自分の主張を曲げることが出来なかった殊現は再び民谷厳鉄斎を斬りかかり、その際民谷厳鉄斎を守ろうとした付知は殊現に斬られてしまう

民谷厳鉄斎も同じく殊現に斬られている。

殊現について詳しく知りた方はこちら

巌鉄斎を治療して自分は死亡する

共にこの過酷な島で戦った民谷厳鉄斎を守り殊現に斬られてしまった付知。

厳鉄斎と付知は瀕死の状態です。

付知は1人分しかない痛み止めと治療薬を厳鉄斎に使いました

死罪人を守った自身の裏切り行為で山田浅ェ門家が信用を失うことを避けために。

付知は厳鉄斎に肩入れしながら山田家も大切に思っており、自分を斬った殊現も大好きですので自分の感情と山田家を守って死亡した。

その姿に涙が零れ落ちてきますね。

まとめ

いかがだったでしょうか

地獄楽に登場するキャラクターの付知はサイコパスなのか?強さや死亡について紹介してきました。

  • 付知は試一刀流 九位である。
  • 扱う刀は通常の刀と違って、かなり先が反った物とノコギリ状の物の二振りである。
  • 刀の形状が特殊なのは付知が遺体の解剖が得意だからである
  • 仙薬探しの過酷な道中が付知の仲間思いで優しい性格を浮き彫りなる。
  • 解剖だけではなく手術の能力も高いため、怪我人や病人の治療などとても頼りになる。
  • 民谷厳鉄斎を守ろうとした付知は殊現に斬られる。
  • 付知は1人分しかない痛み止めと治療薬を厳鉄斎に使って自分は死亡する。

最後まで読んでいただきありがとうございました。



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