地獄楽殊現の強さや能力とは?付知との対立や最後は死亡するのかについても

地獄楽

殊現は地獄楽に登場するキャラクターで山田家の1人です。

殊現は試一刀流の序列二位で、剣術の腕前は試一刀流随一との評価されている。

高いカリスマがあり山田家の門下にはかなり慕われているおり、それに合わせて自身も山田家の者にはかなり情け深い。

また殊現は山田家達の動きを模倣し己の武器に出来る事、しかもただ模倣するだけではなく、模倣した相手の欠点を消してオリジナルよりも上回る威力を発揮るできる。

そんな非の打ち所がない殊現でも、1つ問題点があるそれは、罪人に対しては一切の情けを掛けることは無いことだ。

罪人に対しては一切の情けを掛けることは無い思想が後に、同じ山田家の人間を斬る事になります。

この記事では、殊現の強さや能力と付知との対立や最後は死亡するのかについても紹介していきます。

それではいってみましょう~!!




地獄楽殊現の強さや能力とは?

まず初めに殊現の強さと能力について紹介してきます。

殊現は山田家試一刀流随一の強さと能力そして思想を持っている。

しかし、その思想が苛烈なため、とある事件を引き起こします。

プロフィール

名前 山田浅ェ門 殊現(やまだあさえもん しゅげん)
生年月日 7月26日
年齢 20歳
身長 177cm
氣(タオ)
性別
試一刀流 試一刀流 二位

殊現は試一刀流の序列二位で、剣術の腕前は試一刀流随一との評価。

その評価の通りに追加組として遅れて島に上陸した後は、破竹の勢いで敵を撃破し島の内部まで進行し行く。

タオについても、扱うことが出来ており更には仲間を想いその動きを再現する際、タオの属性までも変化する程の模倣を見せる。

高いカリスマがあり山田家の門下にはかなり慕われているおり、それに合わせて自身も山田家の者にはかなり情け深いが、罪人に対しては一切の情けを掛けることは無い。

この罪を許さぬ高潔な思想が、後にある悲劇を生む

強さ:試一刀流随一

殊現は試一刀流随一強さを持っている

島に遅れて上陸した後まもなく竈神などに遭遇しますが、難無く倒していく。

その後も破竹の勢いで決戦の場へと進んで行き、天仙、画眉丸達、殊現達と石隠れ衆達が入り乱れる乱戦へと突入します。

そんな殊現はどの山田浅ェ門も凌駕する実力があり、基礎戦闘力や山田浅ェ門を背負う覚悟も相成って強い。

しかも山田浅ェ門士遠やまだあさえもんしおんと同じように、本来は目に見えないタオを見る事が出来る

能力:山田家の動きを模倣する

そして殊現の能力と言えば、山田家達の動きを模倣し、己の武器に出来る事。

しかもただ模倣するだけではなく、模倣した相手の欠点を消してオリジナルよりも上回る威力を発揮ることだ。

例えばだが、山田浅ェ門源嗣やまだあさえもんげんじの剣は中指から小指にかけて筋が硬く、手首も巻き込み過ぎている分、強力な剛剣へと変貌するが、緩急がたらない。

そんな源嗣の剣を殊現が真似してしまえば、彼に足りなかった緩急が加わり、威力も通常以上となる。

また、殊現の模倣は技だけではなく、タオまでも模倣できる。

殊現の氣は水だが、模倣した人によって他の属性を得る事が可能になる。

そのため、苦手な氣の持ち主が相手でも戦う事が出来るのだ。

罪を許さぬ思想

殊現は山田浅ェ門として罪を許さぬ思想を貫いている

しかし、その想いは苛烈であり罪を犯した者の一家にまで及んでしまう

あるヤクザ者の親分が捕まった際に部下の所在を吐かせ斬首しました。

その手腕を賞賛されるものでしたが、この話には続きがある。

殊現が斬首したのは罪を犯したヤクザ二十名の他に、その一家含めた百名以上を斬首にした。

老人も子供もそして赤子もすべてである

殊現がヤクザ一家を壊滅させる際、組員の家族まで皆殺しにした事件は、山田の中でも口にしづらい話のようだ。




付知との対立

山田浅ェ門として罪を徹底して許さぬ思想はある対立を生むことになる

生き残るために死罪人たちと共闘していた付知と対面した殊現は、ともに民谷厳鉄斎たみやがんてつさいを問答無用で斬殺しようとした。

しかし、多くの人の死を見過ぎた付知は民谷厳鉄斎の死を望んでおらず殊現の一撃を防いだのである。

何とか思い留まらせようと説得を試す付知。

その姿に殊現は付知と過ごした日々を想い葛藤しますが、やはり自分の主張を曲げることはできないと民谷厳鉄斎を斬り、付知は巻き添えで死んでしまった

最後は死亡するのか

最後に殊現は死亡するかについて紹介していきます。

蓮に敗北する

殊現は登場して島へ上陸してから、ほとんどと言っていいくらいダメージを受けずに戦いに勝利してきた。

しかしリエンとの戦いで初めは互角でしたが、本気を出したリエンに敗北してしまう

殊現は蓮が乗っている船に乗り込み、蓮と戦うことになる。

殊現のタオは蓮の氣とは相性が悪く状況的に不利だった。

だが殊現には山田家の動きを模倣することによって氣も模倣できるため、次第に蓮を追い詰めていく。

追い詰められた蓮は、本気を出し始め殊現の右腕を切断し殊現は敗北してしまった

蓮は殊現を倒したと思って去ってしまうが、殊現は戦う前に仙薬を事前に飲んでいたこともあって、ある程度は回復し立ち上がった。

後から追いついてきた画眉丸がびまるたちと共に共闘し蓮を相手に立ち回りますが、蓮の力の前に圧倒されてしまう。

最後は死亡する

リエンとの戦いでダメージを負いすぎた殊現は死亡することになりまる

画眉丸がびまるは、蓮の目的は徐福じょふくの復活なので徐福の遺体を破壊してしまえば、蓮を敢え激怒させてタオを乱れさせようと考えた。

そして徐福の遺体がある場所に侵入するも、彼の遺体や周囲にある物を見て、自分と結を重ねて躊躇ちゅうちょしてしまった。

画眉丸と結の関係ついて知りたからはこちら

そんな中、殊現が現れ渾身の力で徐福の遺体を切り裂き、その影響で動揺した蓮を佐切が斬り捨てた事でなんとか勝利した。

しかし、殊現は氣を大幅に使い切ったせいで、命を落としてしまった

まとめ

いかがだったでしょうか。

地獄楽に登場するキャラクター殊現の強さや能力とは?付知との対立や最後は死亡するのかについて紹介てきました。

  • 殊現は試一刀流の序列二位で、剣術の腕前は試一刀流随一
  • 山田家達の動きを模倣し、己の武器にでき、タオも模倣できる。
  • 殊現は山田浅ェ門として罪を許さぬ思想を貫いており、その想いは苛烈である。
  • 自分の主張を曲げることはできず、同じ山田家の付知を斬る
  • 本気を出し始めリエンに右腕を切断し殊現は敗北してしまった
  • 氣を大幅に使い切ったせいで、最後は命を落としてしまった

最後まで読んでいただきありがとうございました



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