よふかしのうたに登場する吸血鬼キャラの1人の本田カブラ
いつもクールで落ち着いた表情を見せているカブラ、夜間は看護師のとして病院で働いています。
作中では、カブラがナズナの事を気にかけている様子がたびたび描かれているようですが、カブラはナズナとってどんな存在なのでしょうか?
この記事では、本田カブラがどんなキャラクターなのか、またナズナとは、どんな関係なのかについて紹介していきます。
それではいってみましょう!
よふかしのうた本田カブラはどんなキャラ
ミステリアスな雰囲気を持つ、大人の女性風の吸血鬼なります。
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『 #よふかしのうた 』
追加キャラ&キャスト公開
━━━━━━━★平田ニコ役 #喜多村英梨 さん
本田カブラ役 #伊藤静 さん
小繁縷ミドリ役 #大空直美 さん
蘿蔔ハツカ役 #和氣あず未 さんコメントはHPにて紹介中💕https://t.co/oSgC8a8vDB pic.twitter.com/8LzCjR2tmM
— 『よふかしのうた』TVアニメ公式 (@yofukashi_pr) May 10, 2022
ツリ目でどこか人を誘惑していそうな笑みを浮かべていることが多い女性
予定が合わない時作戦で相手の獲物を奪う的なところがある。
真面目担当のようだが、ツッコミどころのある展開で冷や汗をかいたり目が点になるところは他の吸血鬼と同じだったりする。
小森第三病院にて看護婦として働いている。何かとナズナに特別な感情を抱いているせいか、当の本人からは避けられている。
病弱なからだ
本田カブラは人間時代生まれつき体が弱く、幼い頃も全力で走った記憶はほとんどなかったそうです。
病名は分かっておらず、カブラは入退院を繰り返す日々を送っていました。
その頃のカブラは同級生が大学に通っていて、友達はお酒を飲んでいたことから当時の年齢は20〜22歳だと考えられます。
久しぶりに外出の許可が出たカブラは、同級生と居酒屋に飲みに行くことになりました。
もちろんカブラは体が弱いのでお酒を飲むことは出来ませが、なんとかその場に馴染もうとしていました。
お手洗いに立った時、偶然カブラの陰口を聞いてしまいます。
カブラの女友達はあの子といると介護しているみたいと言い、それを聞いたカブラはさらに自分の今後について悩むようになります。
カブラはその後、外出の疲れから体調を崩し再び入院することになりました。
七草ハルの眷属に
当時、カブラはハルが勤務している病院に入院してました。
なぜなら、入退院を繰り返すほど病弱で、まともに走ることもできない原因不明の病気だったからです。
カブラは自分の病気が原因で、家族や友人ともうまく付き合うことができず孤独でした。
そんな時に支えてくれたのが、担当看護師だった七草ハルです。
七草ハルは、七草ナズナの実の母親でもあります。
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そんな出会いから、ハルとカブラはとても仲良くなります。
いつの日か、カブラはハルの眷属となり、吸血鬼になります。
そして、ハルの勤務する病院で一緒に働くことになります。
ナズナとの関係
ここからは、カブラとナズナの関係について紹介していきます。
ナズナの育ての親
ハルは人間の男と結婚して、子どもを産みますが、カブラに手紙を残して亡くなります
手紙はハルの夫が持ってきました。
その後、ハルを追うように夫も亡くなります。
ハルと人間の男との間に生まれた子どもが七草ナズナなります。
遺言書ともいえるカブラ宛の手紙には、生まれた子ども・ナズナの様子を見に行ってほしいという内容でした。
ハルはナズナに食事の仕方を(血を吸うこと)教えてあげられなかったそうです。
カブラはハルからの手紙(遺言書)を読みますが、仲良くしていたハルが自分の前から突然消えて、人間の男と結婚し子どもを産んだ事実に対して、ショックから立ち直れませんでした。
そんな思いもあって、カブラはナズナに会ったら、ナズナを殺そうと考えていました。
しかし、実際にナズナに会うと、カブラはナズナを抱きしめて涙を流します。
なぜなら、容姿があまりにハルに似ていて、ハルのことが大好きだった気持ちがこみ上げてきたからです。
そうして、カブラは数年間、ナズナの育ての親となります。
ナズナに言葉や食事の仕方、そして自立するまで育てたあげたのです。
ナズナはカブラ育てられた記憶がない
ここで「どうしてナズナはカブラに育てられたことを覚えていないの?」と疑問に思った方もいらっしゃるかもしれません。
覚えていない理由については、ナズナが人間で言うと赤ちゃんだったからです。
目覚めた時の姿がすでに大きかったので分かりにくかったかもしれませんが、まだ生まれて数年しか経っていませんでした。
なのでその時のナズナの精神は赤ちゃんと同じで、言葉も話せないし理解もできなかったはずです。
その後、カブラが食事の方法や言葉を教え数年間で自立できるようになったようですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
本田カブラについてどんなキャラなのかとナズナとの関係について紹介してきました。
カブラは生まれつき体が弱く、入退院を繰り返す日々で全力走った記憶もほどんどありません。
友達からも介護しているみたいと言われ、かなりショックを受けていましたね。
カブラが入院していた病院で看護婦をしていたナズナの母親:七草ハルから病院で、いろいろ世話をしてもらっているうちにハルのことが好きになり、ハルの眷属になることを決め吸血鬼になりました。
その後、ハルが人間の男性と結婚し子供を生んだ後亡くなります。
カブラに自分の子供の面倒をお願いされますが、カブラをナズナを殺そうと考えます。
しかし、見た目がハルそっくりだったため殺す事は出来ませんでした。
ナズナがちゃんと眷属を作って一人前の吸血鬼になるまで、カブラはナズナの面倒を見ると話していました。
それは、大好きなハルとの約束を守るために・・・
最後までに読んで頂き、ありがとうございます
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