よふかしのうたの主人公である夜守コウはよふかしの楽しさに魅了された中学2年生の男の子です。
不眠症が続き夜外に出たコウは、七草ナズナに出会います。
ナズナと夜をともにするにつれて吸血鬼になることを夢見るようになっていきます。
そんな夜守コウは吸血鬼になるようでしょうか?
現在、作中では吸血鬼になりつつあり、半吸血鬼化状態になっているコウ
この記事では吸血鬼になる条件や期間・半吸血鬼とは、どんな状態なのか?
また半吸血鬼になるためのトリガーについて紹介していきます。
それではいってみましょう!
よふかしのうた夜守コウは、吸血鬼になれるのか
よふかしのうたの主人公:夜守コウは、七草ナズナと出会い吸血鬼になりと思うようになります。
そんなコウが現状、半吸血鬼化まで来ています。
ここでは夜守コウについてと半吸血鬼化について紹介します。
⭐️キャストコメント⭐️
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コウ役:#佐藤元 さんからのコメント全文は公式HPにて掲載中💙#よふかしのうた https://t.co/ksAZD5omir pic.twitter.com/1wYlVMK0Bv— 『よふかしのうた』TVアニメ公式 (@yofukashi_pr) November 21, 2021
夜守コウについて
本作の主人公。中学2年生だが、現在不登校。
親との言い争いが生じていると思われる描写があります。
不眠症にかかっており、夜の世界を冒険していたところで吸血鬼のナズナと出会い、自身も吸血鬼になるべくナズナに恋しようと試みています。
勉強はできる方でクラスメイトとの仲も良好だったようだが、これと言って友達と言える存在は特にいないらしく。
思春期に反して恋愛には疎く、女子に告白された際も恋愛のことがよく分からないということで断っていた。
それがきっかけで別の女子にきつく当たられたため、女子が苦手になってしまう。
特技は寝た振りと言う実にしょうもないものだが、それが役に立ったんだから世の中よく分からないものである。
理由は不明だがナズナ曰く血がかなり美味いとのこと。
半吸血鬼化とは
半吸血鬼とは、どのような状態なのかということを見ていきましょう。
半吸血鬼の状態とは、人間としての自我・理性を持ちつつ、吸血鬼の能力や吸血衝動を持った状態です。
まず、半吸血鬼の状態になった夜守コウは、驚異的な回復力を見せます。
さらに、吸血鬼であるナズナを攻撃することができたり、ビルを破壊するほどのパワーを見せます。
また、吸血鬼特有の、構造物を透過してすり抜ける能力も半吸血鬼状態で使うことができます。
ただし、半吸血鬼の状態では吸血鬼特有の能力を発揮できるのは一時的なものです。
完全な吸血鬼のように、能力をコントロールし、任意で使用することはできません。
半吸血鬼に覚醒
覚醒したのは吸血鬼ススキと戦った時です。
ススキは吸血鬼という種族が、静かに生活できることを目的に活動していて、吸血鬼の存在がバレ迫害を受けることを避けるために行動している吸血鬼。
ススキと戦った時にコウの腕は、透過したススキの体の中にある状態で透過を解除され腕は切断されてしまいます。
半吸血鬼化の状態で、さらに痛みと流血が重なってしまったコウは覚醒します。
ナズナとアザミが手も足も出なかったススキをいとも簡単に倒し、ナズナの住んでいたビルも一緒に破壊してしまうといった凄まじいパワーを見せました。
夜守コウが吸血鬼になる条件とトリガー
ここからは、夜守コウが吸血鬼になる条件と半吸血鬼に覚醒した条件を見ていきましょう。
吸血鬼になる条件と期間
人間が吸血鬼になるには、吸血鬼の眷属になる必要があります。
✬原作紹介✬
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吸血鬼の眷属になるには、一般的な認識では吸血鬼に血を吸われるイメージがあると思いますが、よふかしのうたの場合違います。
吸血鬼に恋をしている(好きになる)状態で血を吸われると眷属になり吸血鬼にあるというちょっと変わった吸血鬼なり方になります。
夜守コウが七草ナズナに血を吸われても吸血鬼ならないのは、コウがナズナを好きになって状態で吸われたからです。
また、コウは女性を好きになることがなく好きという感情が自分でもよくわかっていないのも要因の1つです。
そして、吸血鬼になるには期限があり、最初に血をすわれてから1年以内に吸血鬼ならないと一生吸血鬼になるとこができません。
半吸血鬼化するトリガー
夜守コウが初めて半吸血鬼化したのは、夕真昼(せきまひる)に一方的に殴られた時です。
本人は吸血鬼化したことに気づいていないようでしたが、七草ナズナは気づきました。
コウは仕返しにマヒルを殴ろうとしましたが、ナズナは「その状態で殴ると殺してしまう」と殴りかけたコウの腕を止めました。
この殴られた時のある条件が重なり、吸血鬼化するためのトリガーになったのです。
半吸血鬼化するための道具
吸血鬼化するには、痛みと流血の2つの条件が必要であると解説しました。
しかし、毎回吸血鬼化するのに殴られて血を流すことは流石に厳しいですねよね。
そこで探偵が考えたのが、よく皆さんも使っているピアスを付けるために耳に穴を開ける道具、そう「ピアッサー」です。
ピアッサーなら最小限の痛みで済みますし、どこでも購入することができインスタントに自傷行為が行えます。
殴られて流血するよりいいとは思いますが、コウの耳が穴だらけになりそうですね・・・・
まとめ
いかがだったでしょうか。
よふかしのうたの主人公;夜守コウについて紹介していきました。
中学2年生にて親と喧嘩し不登校になり、なおかつ不眠症にもなってしまします。
夜の世界を冒険していた時、吸血鬼の七草ナズナと出会い、自分自身も吸血鬼になろうと決めます。
しかし、吸血鬼になるにはナズナを好きになって血を吸われるという条件と、初めて血を吸われてから1年の間という期限もありました。
そこからついに半吸血鬼化に覚醒することが出来るようになりましたが、半吸血鬼化するにも条件があり毎回痛みと流血しないといけません。
夜守コウは最終的に吸血鬼なるのでしょうか。
今後の夜守コウから目が離せませんね!
最後までに読んで頂き、ありがとうございます
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