チェンソーマンに登場する最恐のヒロインのマキマについて紹介していきます。
マキマは内閣官房長官直属のデビルハンターで、性格は優しく面倒見がよく、魔性の女としても知られています。
またマキマは、チェンソーマンオタクとしてかなりチェンソーマンに特別な感情を持っています。
そんなマキマの正体は実は、支配の悪魔という悪魔になります。
ここでは、マキマがどんな人物なのか、支配の悪魔なんなのか、ついて解説していきます。
それではいってみましょう!
チェンソーマン:マキマとは
初めにマキマの正体についていろいろと紹介していきます。
マキマは内閣官房長官直属のデビルハンターで、主人公デンジが所属する公安対魔特異4課リーダーです。
渦巻き状の瞳と整った容姿が特徴の女性で、年齢や身長は公表されていません。
部下たちからは恋愛感情を抱かれていたり、さん付けで呼ばれて慕われていますが、魔神や悪魔のデビルハンターからはかなり怖がられています。
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性格:優しくて面倒見がいい
マキマは優しく面倒見が良い性格の持ち主になります。
初対面のデンジを優しく抱きとめたりデンジにうどんを食べさせるといった描写があります。
この他にもトラウマレベルのファーストキスを経験して落ち込んでいるデンジに対して、ファスト間接キスと称して自分が舐めていたコーラのチュッパチャップスをあげるなどして慰めています。
このように距離感が近く親しみやすい性格はマキマの魅力の一つです。
マキマの正体:支配の悪魔
マキマの正体は「支配の悪魔」でありストーリーの黒幕でラスボス的な存在です。
作中では「人の形に近い悪魔ほど友好的」という設定がありますが、マキマも例にもれず悪魔でありながら人間に対して友好的です。
しかしマキマが人間に抱く感情は、「人間が犬を好いている感情と同じ」であり「忠実で扱いやすく賢く愚か」という傲慢な考えのもとの好意です。
そんな人間への無関心さを裏付けるようにマキマは人の顔を見分けることができず、関わりのある人間すらも匂いでしか覚えていません。
この人の顔を見分けることができないという設定ですが、作中ではサメの魔神ビームとデンジの顔が似ていると発言するシーンが伏線となっていました。
顔がサメになった魔神とデンジが見分けられないのはかなり不自然ですね。
またマキマの瞳は未来の悪魔と同様の渦巻き状のデザインになっています。
このようにマキマが悪魔であるという設定は、ストーリーの序盤から示唆されていました。
魔性の女
好きなタイプを聞かれた際にデンジみたいな人と答えるなど、マキマには魔性の女としての一面があります。
その小悪魔的な魅力を最も発揮したのがデンジにエッチなことを教えるシーンがあります。
「エッチなことは相手を知れば知るほど気持ちよくなるんだよ」という台詞とともに、自らの全身を触らせるマキマはとても妖艶で魅力的です。
またこの時に発した目が見えなくなっても、噛む力で私だって分かるぐらいに覚えてという言葉は最終話への重大な伏線となっています。
タバコは苦手
マキマは稀にタバコを吸うようですが、喫煙ぶは慣れておらず咳き込む姿が見受けられます。
ちなみに吸っているタバコの銘柄はハイライトになります。
このように女性らしい性格や仕草がマキマの魅力といえるでないでしょうか。
マキマの名前の由来:母
ここでマキマの名前の由来について解説します。
作者によってマキマの名前の由来はマキマの「キ=木」をチェンソーで切るとママになるためと明かされています。
これはデンジがマキマに抱く感情が恋愛感情ではなく母性であることを示唆しているそうです。
チェンソーマンオタク
マキマはチェンソーマンの厄介オタクとしての側面を持っています。
彼女の前にチェンソーマン(ポチタ)が現れた際は、感情をあらわにするシーンが頻繁に描かれています。
ポチタの心臓を手にした時は穏やかな顔で頬ずりしており、自分に向かって痰を吐いたデンジに対しては、チェンソーマンにふさわしくないと激怒しています。
マキマは自分と同じように強く恐れられていチェンソーマンに対して何か特別な感情を持っていたと考察されます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
チェンソーマンのヒロインマキマの正体とについて解説してきました。
マキマは優しくて面倒見がよく、初対面のデンジを優しく抱きとめたりデンジにうどんを食べさせるといった性格です。
小悪魔的な魅力がありエッチなことを教えてくれる魔性の女でもあります。
また、無類の映画好きで「1本の映画に人生を変えられたことがある」と発言するなど、映画に対して特別な感情を持っているようですね。
しかし、マキマの正体は支配の悪魔でした。
物語の黒幕であり第一部のラスボス的な存在です。
デンジもまさか最後にマキマと戦うことになると思っていなかったでしょうね
最後までに読んで頂き、ありがとうございます
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