みなさんは1日何食食べていますか?大半の人1日3食と答える思いますが、実は1日3食は食べ過ぎなんだということが最新の医学で判明しました。
今回お医者さんである青木 厚先生が書かれたベストセラーである「空腹は最強のクスリ」ついて話していきます。
本書は、エビデンスを伴った最新の研究によれば、実は何を食べるかではなく、食べたい時間(空腹の時間)を増やすことが体にとってもっとも大事なんだとわかりました。
なぜ、1日3食はダメなのかなぜ、空腹時間が必要のか、そして空腹時間の作り方を紹介していきます。
それでは、いってみましょう!
1日3食は間違い
我々現代人が健康に著しく悪影響を与えているしマジで食べすぎてしまっているからです。
1日3食だけで間食なんてしてないよっという人もいますがそもそも1日3食の時点で食べすぎになります。
今の時代我々当然のように1日3食たべています。これがゆるぎない正解だと言わんばかりの空気になっていますけども1日3食こそ理想的な食事であるという科学的根拠って実はなかったんです。
人類の歴史にを長い視点で追えばこの1日3食という常識はつい最近始まったばかりなのです。
人間らしい文明が生まれてかもうかれこれ1万年以上が経っているわけですが、1日3食が常識になりだしたのは江戸時代ぐらいからになります。
我々はきちんと健康的に正しいくという意識で1日3食食べていたのですが昔と今ではライフスタイルが根本的に変わってしまったためにいつの間にかきちんと食べすぎてしまっていました。
食べす過ぎてと、どう健康に悪いのか
食べすぎるとどう健康に悪いのか、皆さんわかっていると思いますがシンプルに太ります。そして太るということは他の病気の原因にもなりえ、さらに本質的な食べすぎによる弊害を本書では強くっています。
それは、内臓の疲れになります。
我々の大腸や小腸という内蔵はなにか食べて胃袋に食べ物が入ってきてそれを消化して分解し栄養を吸収するみたいなことを10時間以上もかけてやってくれているのです。
我々の意識としては食事を口に入れたらもう終わり食事終了、ご飯おいしかったなあと一段落していますが内蔵たちはそこから10時間以上働いてくれているのです。
その中1日3食きっちり食べることは、内蔵たちの10時間かかる仕事が終わってもいないのに4・5時間後に食事をして、また内臓に食べ物をいれるというまさに休日なしのブラック企業といっても過言ではありませんか。
自分では正しく1日3食食べているつもりでも内蔵は知らず知らずのうちに疲弊しきっています。
そして内臓は人体の要なので毎日毎日ブラック労働で酷使していると内臓が疲弊し栄養を吸収することができなくなり免疫力が低下します。
それが風邪・肺炎・アレルギー・老化・ガン・をひきおこす原因となるのです。
なので1日3食というのは、実は食べすぎで太るだけではなく内蔵を疲れさせてあわゆる病気にを引き起こすというがおわかりいただけかと思います。
空腹時間が大切
1日3食きちんと食べると内臓に負担をかけ病気を引き起こすことがわかったので内蔵を疲れさせないためには、とうすればよいか?
それは何も食べるかより、空腹時間を作ることが大事になるのです。
空腹時間ってどのくらい必要なの?って思いますよね。実は、16時間になります。
さすがに、え~~~ムリだようと思われた方、ちゃんと方法もありますので後ほど紹介いたしますので待ちください。
なぜ、16時間なのか結論から言いますと体内のオートファジー機能が働くようになるからです。
オートファジー?なんですかそれっと思いますので、もう少し詳しく説明させていただきます。
オートファジーとは
おさらいになりますが、我々がものを食べてから内蔵はだいたい10時間ぐらいで消化を栄養を吸収する活動が終わります。
なのでまずは10時間食事の間隔を開けるだけでも内蔵を休ませてあげることにつながります。
ただ内臓の仕事が終わってからさらに6時間休ませて食後から16時間が経過すると我々の体内の細胞が軽い飢餓状態になり、エネルギーがない状態になります。
エネルギーがなりなとか聞くとなんだか危険な感じで細胞が壊れるように思うかもしれませんが。
実際は、逆で細胞はエネルギーが足りなくなると外から(食べもなどの)エネルギーに頼らないで自分自身で頑張らないと、という状況に追い込まれ逆に活性化することがわかっているのです。
このエネルギー不足になったことで逆に細胞が活性化するという体の仕組みをオートファジーと呼びます。
このオートファジーという体の機能は細胞を生まれ変わらせてくれます。
細胞が生まれ変わるということは、体の中の老廃物を排除して体中の内臓機能が活発になり生活習慣病をはじめとしたあらゆる病気の予防ににつながります。
また、老化防止やアンチエイジング効果にもつながります。
要するに、16時間断食によるオートファジーはすごく体にいいよってことになります。
16時間断食の方法
ここから待ちに待った16時間断食の方法をお伝えしていきます。
食べ過ぎはダメなのはもう理解していただいてわかったと思います。
そして16時間食べない半日断食によるオートファジーが体にいいのもわかった。
けど解脱した僧侶でもないのに、16時間断食なんでムリだよと思っているあたなに声を大にしてお伝えください。
僧侶じゃなくても大丈夫です誰でもできる方法を詳しく紹介します。
睡眠時間を組み込み
16時間断食と聞くとすごくしんどいイメージになるかもしせませんが、16時間とは睡眠時間8時間を含めても良いのでもう8時間だけでいいですよね
しかも、起きている8時間も半分に分けてしまえば大丈夫なんです。
少し分かりづらいかもしれないので実際に著者が行っている16時間断食のスケジュールで説明しますね。
まず、夜ご飯を20時までに食べてそこから次の日のお昼ごはんを12時から12時半に食べるこれにより16時間の半日断食は完了になります。
夜ご飯を20時まででに食べてそこから次の日の朝ごはんを食べずにお昼ごはんを12時に美味しく食べるたったこれだけでいいです。
どうですか、睡眠時間を入ることによってなんか出来そうかもって思ったのではないでしょうか
ナッツやヨーグルトなら食べてもいい
そういっても朝ごはん食べないとお腹が減って仕事に集中できないという人もいると思いますが、なんと食べてもいいです。
これは本書にも書かれていますが、ナッツ・ヨーグルトであれば食べても大丈夫とのことなんです。
もちらん一口さいずのでもチョコレートやパン・おにぎりみたいな糖質がガッツリ入って入るものだめですが、生野菜やチーズも食事としてカウントしなくで大丈夫だしあまり我慢しすぎなでいいと本の著者である青木先生もおっしゃっています。
著者もお腹が減りすぎたるとナッツを食べてますが、だんだんと空腹にも慣れてくるので最終的にはナッツされもいらなくなります
注意事項
本書の内容はエビデンスに基づく医学的内容ではあるのですがもちろん効果には個人差があります。
全然痩せないとからなら良いのですが、空腹で気分が悪くなるといった体質の方もいらっしゃるかと思いますので、そういった方は平日等でなく休日にためして問題かチェックを行ってから無理のない範囲で行ってください。
あくまで16時間断食はハードに肉体を使ってない人たちのための食事法なので注意をお願いします。
本書の中でも半日断食は毎日やるのが理想ではあるのですが、週末だけとか週3回だけとピンポイントでやるだけでも内臓の疲れをリセットするので、効果が得られると書かれています。
半日断食は絶対毎日の義務と固執する必要はなくあくまで体をハードに動かさない日に行えば大丈夫という認識をしておいていただければと思います。
まとめ
食べ過ぎはシンプルに太るだけではなく内蔵を疲れさせるので免疫力が下げて老化をはやめるのにつながってしまう
ひっきりなしに胃袋に食べ物を詰め込むのではなく半日断食で内蔵を休ませる
睡眠時間を含めて16時間食べないじかんを作ると体内でオートファジー機能が働いて細胞が生まれ変わります。
以上、最後までに読んで頂き、ありがとうございます
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