神達に拾われた男に登場するヒロインことエリアリア・ジャミール
エリアリアはジャミール公爵家のお嬢様で、父は当主のラインハルト、母はエリーゼ、祖父はラインバッハになります。
母方の親に異世界転生者がおり、その血を受け継いだ先祖返りで生まれつき膨大ば魔力を持っています。
また、貴族の決まりとして、これから王都の学校で6年間学ぶことになっています。
明るく朗らか性格で、主人公のリョウマとはすぐに打ち解けています。
魔力が膨大過ぎるため魔力制御が苦手だが、リョウマのレクチャーにより、魔術の才能を開花させていきます。
今回のこの記事ではエリアリアの正体と桁外れの魔力そして主人公のリョウマとの関係についても紹介していきます。
それではいってみましょう~!!
神拾エリアリアの正体とは?
まず初めに、神達に拾われた男のヒロインであるエリアリア・ジャミールについて紹介していきます。
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リョウマとスライムたちは、美しい鳴き声を持つ魔獣リムールバードを従魔にするためバイオリン練習をするエリアリアの演奏に聞き惚れる。https://t.co/x9OriDpHFW pic.twitter.com/Fykluhyvqe— 『神達に拾われた男2』TVアニメ公式 ○ 2023年1月8日放送開始 (@kamihiro_anime) November 27, 2022
プロフィール
エリアリアはジャミール公爵家当主であるラインハルトの一人娘であり、本名はエリアリア・ジャミールで、ジャミール公爵家のお嬢様になります。
年齢は11歳(リョウマと初対面時)で、語尾に「ですわ」「ますわ」と付けるお嬢様言葉で話します。
冒頭でもお話しましたが、父は当主のラインハルト、母はエリーゼ、祖父はラインバッハになります。
母方の親に異世界転生者がおり、その血を受け継いだ先祖返りで生まれつき膨大ば魔力を持っています。
また、ジャミール公爵家は従魔術師の家系であり、エリアリアも従魔術師を目指しています。
初めての従魔契約を結ぶためのスライムを捕まえに両親に連れられ、竜馬の住む森を訪ねることになります。
初の従魔契約はクリーナスライム
ラインハルトたちに食事をもてなしたリョウマ、片付けは使いの者が自分たちがすると言い出しますが、リョウマはスライムと一緒にやるのですぐ終わると言います。
食器などはクリーナースライムで洗っています。
クリーナースライムは世界で一番汚れが落ちにくいコブリンの汚れを一瞬で落としてしまい、この性能にジャミール家や使いの者たち全員驚きました。
汚れを食べるクリーナースライムは服だけでなく、人間の体も綺麗にすることが出来ます。
このことに興味を持ったエリアリアは、初の従魔契約の相手にクリーナースライムを選ぶことにしました。
しかし、リョウマはクリーナースライムの好みをなかなか教えてはくれません。
それもそのはず、クリーナースライムは好みは人間の汗や皮脂でなり体を洗った水を餌にするため、女性には言いにくい内容です。
別に本人の汚れでなくてもいいのですが、エリアリアは最初の一歩は人に頼らず自分で踏み出したいと言い、自分の汚れを餌にクリーナースライムに進化させ、初めての従魔契約を結ぶのでした。
桁違いの魔力量について
ここからはエリアリアがなぜ桁違いの魔力を持っているかについても紹介してきます。
転生者の血を引く
ジャミール公爵家の先祖は神様達が送り込んだ地球からの転移者になります。
転移者の女性は元々動物調教師をめざしていて神様たちに動物を従える能力願いました。
授かった能力を研究し従魔術を完成させます。
従魔術を完成させた彼女は、多くの功績を挙げ、王から貴族位を貰い、ジャミール家の先祖と結婚します。
そしてジャミール公爵家は由緒正しい従魔術師のか家系になりました。
ジャミールの血筋を引くエリアリアは、従魔術の才能を持っていますが、彼女が色濃く受け継いただのは父方ではなく母方の家系に居た別の転移者の血でした。
エリアリアが受け継いだ血筋の先祖は、典型的はオタク系で魔法の威力と連射力が凄まじく魔法で無双していました。
しかし、気が弱くて臆病だったため、死ぬまで自分から悪事を働くことはありませんでした。
神様たちも彼が死ぬまではヒヤヒヤしていたそうです。
転移者を1人呼べば、200年分の魔力が補充されるので、同じ時代に複数の転移者が存在することは基本的にはありません。
魔力量は20万
エリアリアはリョウマの魔力量をかなり気にしています。
それは魔力が他の者より桁違いに多いからです。
竜馬の魔力量は19万880であり、エリアリアの魔力量はおおよそ20万もあります。
自分と同じぐらいの魔力量の人物に会ったことのなかったエリアリアは、竜馬がどれほどの魔法を使えるのかや、どうやって習得したのかが気になっていたのです。
母方の先祖の血を色濃く引き継いでいるので、魔力量が桁外れなエリアリアは、魔力の制御が上手くできていないからです。
魔力量による弊害とは
魔力量が多いことはメリットになりますが、魔力量が多いことでデメリットも存在します。
それは、魔力量が多いと魔力制御と魔法の習得が困難になるからです。
エリアリアは自分が持っている膨大な魔力を制御する事ができず、魔法をうまく扱うことが出来ませんでした。
リョウマは遊び感覚で初級魔法をして魔力の制御を身に着けていました。
このことから同じ魔力量を持ったリョウマが、たくさんの魔法を使いこなしているのがどれだけすごいことなのかわかりますね。
リョウマとの関係
最後にエリアリアとリョウマの関係について、
リョウマとエリアリアは初めて出会ったときから、ずっと仲良くしています。
リョウマが自立すると言った時はジャミール公爵家の人たち別にエリアリアからも条件をつけます。
それは、学校が長期休暇に入る3年後と、卒業の6年後に再会するということでした。
リョウマに好意を持っているエリアリアにとって悲しい別れですが、必ず再会することを約束し、己の道を進むことになるのでした。
また、品を見ている限りは、リョウマはエリアリアを「女の子」としてみているように感じました。
しかし、リョウマもともとサラリーマンで成人済みのおっさんなわけです。
作中でも話に出来きました幼児退行については、一度触れられただけでその後進展がなかったのがざんねんです。
リョウマは素でエリアリアのことを好きになってしまったのではと思います。
幼児退行とかじゃなくて、元のサラリーマンの人間として、ところどころ元の自分の感性が言葉に現れてしまっているところに、説得力があったと思うのです。
「こんなときにどんな言葉をかけてあげれば良いんだろう」とか「こういうのに慣れてなくて」とかの内面描写は、本当に幼児退行していたのならばむしろ描く必要もないはずです。
最終的にエリアリアとリョウマの関係はどうなっていくかまだなんとも言えませんが、お互い好意寄せいているのでいずれは結婚するのかもしれませんね。
今後2人がどうなっていくのか楽しみですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
神拾エリアリアの正体と桁外れの魔力量やリョウマとの関係について紹介してきました。
- ジャミール公爵家当主であるラインハルトの一人娘
- 母方の親に異世界転生者がおり、その血を受け継いだ先祖返り
- エリアリアの魔力量はおおよそ20万もあります
- リョウマとエリアリアはお互いに好意を持っています
最後まで読んでいただきありがとうございました
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