あやかしトライアングル風巻祭里の正体とは?使用する武器や技・忍術についても

あやかしトライアングル

風巻祭里かざまきまつりはあやかりトライアングルの登場するキャラクターで主人公になります。

祭里は幼い頃から人には感じることが無い、あやかしを感じる事できます。

人の世に害をなす妖を退治する祓忍はらいにんの家業を祖父である風巻清弦かざまきせいげんから引き継いだ忍者の少年です。

ある日幼馴染みの花奏かなですずを狙う妖の王:シロガネとの激闘の末、祭里は封印術:封神結界ほうしんけっかいで封印しようとします。

シロガネ自身、力を失いながらも祭里に呪術:性醒流転せいせいるてんを浴びせ、祭里の容姿を男から女へと変えてしまいます。

今回はあやかしトライアングルの主人公:風巻祭里の正体と祓忍で使用する武器や技・忍術について紹介してきます。

それではいってみましょう~!!




あやかしトライアングル風巻祭里の正体とは?

まず初めに主人公:風巻祭里がどういった人物なのか、祭里が男の子の時と女の子の時についても紹介していきます。

プロフィール

風巻祭里かざまきまつりは、幼いの頃から人には感じる事が無い、あやかしを感じ、人の世に害をなす妖を退治する祓忍はらいにんの家業を祖父である風巻清弦かざまきせいげんから引き継いだ忍者の少年です。

母親は関東祓忍衆御頭の風巻纏かざまきまといで父親については不明です。

祭里は、妖を引き寄せる程の力を持ち、成長すれば彼女の身に危険が及ぶ妖巫女あやかしみこの花奏すずを守るために、祓忍として彼女を妖から守る日々を送っていた。

高校進学直前のある日、幼なじみの花奏すずを狙って妖の王・シロガネが現れます。

激闘の末に祭里は封印術でシロガネを封印しようとするも、力を失いながら間際で発動した呪術:性醒流転せいせいるてんを受けてしまい、見た目も身体も女性になってしまいます。

術を解くにはシロガネを倒すしかないが、すずから力を失ったシロガネを祓うのはかわいそうだと止めらしまいます。

以降、本物の女性として振る舞いながらすずの護衛を行うこととなるが、男としての気質や所作が抜けきれず、日常生活で不便を強いられています。

男の風巻祭里は硬派な熱血漢タイプ

本来の祭里は赤みがかった短い黒髪に端正な顔立ちの普通の少年。

一人称は性転換の前後を問わず「俺」と言います。

この手の主人公らしく、何事にも真っ直ぐで硬派な熱血漢タイプです。

思い込みが激しく、相手が幼馴染のすずとは言え無遠慮な発言も多いが、妙なところで律義になるところもあります。

幼少期は妖を恐れる気弱な性格だったが、平然と妖と仲良くする幼馴染のすずに憧れ、彼女との出会いを通じて妖に馴れていき、周囲から孤立していたすずも祭里との出会いを通じて次第に明るくなった。

当主である祖父からすずの妖巫女としての宿命を聞かされると、すずを守るために祓忍稼業を継ぐことを決意します。

「すずを守る」という思いが先行し過ぎたあまり、幼少期は心を許していた小さな妖達も祓忍を継いでからは露骨にすずから遠ざけようとして追い払おうとするようになった為、すずとの間に溝が出来ていた時期もありました。

現在は、幼なじみのすずとは遠慮なく話せるほど打ち解けていますが、女の子がちょっと苦手で奥手な性格は相変わらずです。

女の風巻祭里はすすも嫉妬するプロポーション

女性の風巻祭里は、長い銀髪をひとつにまとめあげた髪型となり、すずも嫉妬するほどの抜群のプロポーションの持ち主となります。

そして大きな胸と抜群のプロポーションで、あまりのかわいさに学校では男子学生の目を惹くほどです。

腹部にはその呪術の証である【性転紋せいてんもん】が淫紋のように印されているが、妖の術によるもののため、普通の人には見えません。

女の子に変身した当初は、自分の変化した身体に興味津々で、興味本位でいろいろ驚き触りまくっていた祭里でしたが、女の子特有のいろんな生活事情に、次第に面倒くさく感じてもいます。

下着は性転換の前後を問わずふんどし型祓忍パンツを着用しており、女性に変身してからはスポブラを着用していますが、母:纏の命令でなぜか修行の一環として、かわいい女の子の下着を身に着けるようになります。

シロガネが体調を崩した際はその妖気の乱れによる影響で一時的に下半身だけが男に戻ったこともありました。

また、祭里が女体化の事実を知らないすずの両親とその弟からは「男と思いきや、実は女だった」と認識されています。

特にすずの弟からは「姉(すず)とはただならぬ関係」と誤解されています。

祓忍が使用する武器




ここからは、主人公:風巻祭里が祓忍として使用する武器を紹介していきます。

風車(かざぐるま)

祭里が愛用する風車型の祓忍具はらいにんぐになります。

祭里が女体化して以降は髪留めとして使用されています。

口に咥えることで術発動に必要な集中力を高めたり、妖の気配を探知すると回りだすアンテナとして機能する役割もあります。

風魔手裏剣(ふうましゅりけん)

祭里が愛用する恋緒れお特製の卍型手裏剣

通常の手裏剣としても使われるほか、風の術を込めることで切断力を増加させることもできます。

祓忍装束(はらいにんしょうぞく)

祓忍の戦闘服でおおむね普通の忍装束のデザインをしています。

普段は中央に手裏剣の飾りがあるチョーカーとして首に装着しており、飾りをまわすことで自動で着装できます。

「着装」の掛け声で特撮ヒーローのように瞬時に纏うことが可能ふりがなできます。

また、祓忍ごとに仕様形態が異なり、祭里の場合はノースリーブのパンツスーツ型で、防具として手足に籠手こて具足ぐそくを着用している。

霊力のない一般人に認識されなくなる術式も込められています。

祭里が使用する技・忍術

最後に主人公:風巻祭里が祓忍として使用する技や忍術を紹介していきます。

風苦無(かぜくない)

風をまとった刀(祓刀)から振り放たれた真空の刃(斬撃)を放ち、敵を滅多斬りにする。

旋散華(せんざんか)

突風を発生させ、竜巻を起こし敵を切り刻む

豪風陣(ごうふうじん)

暴風を発生させ、敵を吹き飛ばす事もでき、応用で高速移動手段にも使える

鎌威太刀(かまいたち)

風の力を込めた手刀で瞬時に敵を斬り裂く、高威力を誇る一撃必殺技。

封神結界(ほうしんけっかい)

先代当主である祖父の清弦が妖の王のシロガネを封印するべく30年かけて生み出した秘術。

清弦の力が込められた巻物「封神の巻」を対象を囲うように広げ、その身体と力を閉じ込める。

巻物を広げ、呪文(九字護身法)を唱えながら最後に指で五芒星を描くことで完成する。

不浄吸扇(ふじょうきゅうせん)

妖に取り憑かれ、眠りについた相手の口に風車を咥えさせ、忍術を込めて妖を浄化する術。

まとめ

いかがだったでしょうか。

あやかしトライアングルの主人公:風巻祭里の正体と使用する武器や技・忍術について紹介してきました。

  • 風巻祭里は、幼いの頃から人には感じる事が無い、妖を感じていた。
  • 祓忍の家業を祖父である風巻清弦かざまきせいげんから引き継ぐ
  • 妖の王・シロガネを封印術で力を封印するが、呪術を受けて見た目も身体も女性になってしまう。

矢吹先生の真骨頂!シーンも満載でドタバタラブコメも異能バトルアクションもなかなか楽しめます。

今後のあやかしトライアングルから目が離せません!

最後まで読んでいただきありがとうございました




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