弓原紗季とは虚構推理シリーズに登場するキャラクターの1人です。
真倉坂市警察署の交通課に所属している女性警察官であり、虚構推理シリーズの一般人代表といわれています。
元々紗季は桜川九郎と交際し将来結婚する関係にでしたが、とある事件きっかけで九郎と別れる事になりまた。
そこから1度も連絡取らないまま月日が立ち鋼人七瀬の事件で再開することになります。
この記事では、弓原紗季の正体(人物像)と元彼の九郎との関係そして鋼人七瀬の事件にどう関与していくの紹介していきます。
それではいってみましょう~!!
虚構推理弓原紗季の正体とは?
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弓原紗季は真倉坂市の警察署交通課に所属する女性警察官です。
鋼人七瀬事件が起きた時には25歳でした。
長身でスタイルが良く、美人な為男性にモテるタイプです。
かつて桜川九郎と付き合っており結婚も考えていましたがとある事件をきっかけに別れることになりました。
性格は警官だけあって非常に真面目、その性格と誰もが認める美貌から紗季は虚構推理シリーズファンに非常に高い人気を博しています。
紗季には現在交際する男性はいませんが、同じ警察署に勤務する34歳の寺田刑事が紗季に好意を寄せています。
紗季は寺田に悪い印象は持ってはいませんが、好みのタイプというわけでもないようです。
紗季は真倉坂市で鋼人七瀬に遭遇し、主人公の岩永琴子に命を救われました。
これがきっかけとなって紗季は鋼人七瀬の解決に手を貸すことになりました。
桜川九郎との関係
ここからは元彼の桜川九郎となぜ別れたのかそして復縁するのについて紹介してきます。
別れた理由
弓原紗季は過去に桜川九郎と交際していました。
しかしある理由から紗季は九郎と別れてしまいます。
その別れた理由ですが、2人が京都旅行でのとある出来事が大きく関係しています。
大晦日の夜、紗季と九郎が鴨川沿いの道を歩いていたら、川からカッパが現れます。
紗季はカッパを見て恐怖のあまり九郎にしがみつきます。
しかしカッパを見ても九郎は驚くことなく、平然としています。
逆にカッパは九郎を見て「お前のような怪物を生み出すとは。恐ろしい!」と逃げ出してしまいます。
実はカッパは2種類の化物が混ざる桜川九郎に見て恐怖したのです。
九郎は小さい頃2種類の妖怪の肉:人魚と件を食べたことがあるからです。
そのため妖怪にとって九郎は人間とも妖怪ともつかない恐ろしい姿に見えています。
その光景を見ていた紗季は九郎の姿に恐怖してしまい、この先一緒に暮らせるのかと感じ九郎と別れることに決心しました。
別れたとは言え、サキは九郎のことが忘れられずにいました。
復縁はあるのか
紗季はカッパが理由で過去に別れた九郎を引きずる姿を見せています。
では紗季と桜川九郎は今後、復縁する可能性があるのでしょうか。
結論を言いますと紗季が九郎と復縁する可能性はありません。
それは、触れるとなるとまだ抵抗が先に立つそうで、九郎が怪物であるというトラウマを払拭しきることができなかったからでした。
九郎はいつも琴子につれない態度をとったり、恋人アピールを冷たくあしらったりします。
紗季にも琴子は自分のタイプではないとはっきり言っていますが、とはいえ九郎は琴子のことが嫌いなわけではありません。
九郎は紗季に「あいつは幸せになるべき人間だから」とも語っています。
ずっと九郎のことを引きずってきた紗季は九郎の気持ちがわかり、自分の気持ちにケリをつけることができました。
鋼人七瀬事件への関与
最後に紗季は鋼人七瀬の事件にどう関与していくのか紹介していきます。
鋼人七瀬を目撃
真倉坂市では奇妙な都市伝説が噂されていました。
その都市伝説は過去に事故死したアイドルの七瀬かりんが真っ黒の顔で現れ、夜な夜な鉄骨で人々を襲うといった内容でした。
鋼人七瀬の目撃証言は警察にも寄せられていましたが、一般的にそこから導き出される結論は「誰かがとある目的を持って鋼人七瀬を演じている」というものでした。
しかし、怪異の存在を知る紗季だけはそれが誰が演じているわけでもない本物の怪物であることに気付いていました。
この事件には、紗季に好意を寄せる同僚刑事・寺田も鋼人七瀬に関心を寄せていました。
紗季は仕事から帰宅している途中で鋼人七瀬に遭遇してしまいました。
すると怪異のトラブルを解決している岩永琴子が現れ、紗季は琴子に助けられ、そのよしみで琴子と九郎、そして鋼人七瀬の件に深く関わっていくことになります。
鋼人七瀬編では主要人物のうち唯一の一般人であり、一般人でしかも警察の立場からすれば反則以外の何物でもないオカルト全開の解決方法で事件を解決に導いていくため、基本的に振り回される立場です。
地縛霊に真相を聞く
鋼人七瀬の情報を知るためには、七瀬かりんの死の真相を知る必要がありました。
警察の捜査では、「七瀬かりんが事故現場に立ち寄ったのは偶然だが、回避した痕跡が無かったことから、自暴自棄となっていた彼女は自ら死を受け入れた」と結論されました。
そして、その真相を知った方法はなんと実際に見ていた地縛霊に事件の真相を聞くという手段でした。
紗季も「そんな真相の知り方ありなの!?」っと言っています。
反則技だろうが、真実を知ることが出来れば何を使おうが構わないのが虚構推理のコンセプトと言えるでしょう。
3人で事件を追う
琴子は九郎の今カノです。
紗季が九郎のタイプの女性と知っている琴子は紗季を警戒します。
そのため琴子は桜川九郎の恋人であると必死に彼女へアピールします。
これは琴子の純粋な嫉妬心からでした。
紗季も負けてはおらず、琴子は紗季のタイプでないことをほのめかしたり、自分のほうが九郎のタイプであることをアピールしたりします。
そのぐだぐだの中で紗季はかつての彼氏・桜川九郎と再会します。
そして紗季は琴子、九郎とともに鋼人七瀬事件を解決しようとします。
紗季は琴子に依頼され、寺田刑事殺害事件の情報を琴子に提供することで、事件解決に関わっていきます。
その情報提供があったからこそ、琴子は鋼人七瀬事件の黒幕とやり合うことができました。
結果として紗季は事件解決に大きな役割を果たしました。
紗季が犯人扱いされる
人七瀬事件の黒幕は事故死したアイドル・七瀬かりんではありませんでした。
鋼人七瀬の正体は、ネットの住人のイメージが具現化したもので、事件を解決するにはイメージを払拭する必要があります。
そのため、琴子たちは虚構で「鋼人七瀬は存在しない」という結論に持っていく必要がありました。
そこで琴子がやったことは殺害された警察官は、彼が想いを寄せていた同僚の女性警察官だという推理をすることによって、ネットの住人の一部の心象を操作しますが、そのモデルは紛れもなく紗季でした。
当然、紗季が犯人ではないことは調べればすぐに分かることですが、その書き込みによって紗季は署内で若干の風評被害を受けることになります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
虚構推理弓原紗季の正体と九郎との関係や鋼人七瀬事件への関与について紹介してきました。
- 弓原紗季は真倉坂市の警察署交通課に所属する女性警察官
- 過去に桜川九郎と交際していた
- 紗季が九郎と復縁する可能性はありません
- 鋼人七瀬事件では主要人物のうち唯一の一般人
- 紗季は琴子、九郎とともに鋼人七瀬事件を解決に挑む
- 琴子の推理で風評被害を受ける
最後まで読んでいただきありがとうございました
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